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彼は、ショパンの「遺作」を聴いても、涙腺に微塵も刺激を感じない男。
つまり、血も涙も無いってこと。
そんな男には、今猛アピールを受けている女性がいる。
太陽のような明るい女だ。
彼とは、似ても似つかない正反対の女だ。
どこに惚れたのやら。
そんな正反対の二人の、破天荒な恋愛物語が始まる。
文字数 8,763
最終更新日 2020.03.17
登録日 2020.03.14
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