ヴァンター・スケンシー

ヴァンター・スケンシー

SFしか書けないので、SFを書いているつもりですが 『中学生が書いたSF小説』 のような物だと思っていただけると幸いです。
5
SF 連載中 短編 R18

100

SF短編、ショートショート集です
24h.ポイント 0pt
小説 193,909 位 / 193,909件 SF 5,453 位 / 5,453件
文字数 43,862 最終更新日 2022.07.12 登録日 2022.05.27
SF 連載中 短編 R18
『第三話ーVRー』 メタバース内でのお見合いも盛んになり、結婚相談所のビジネスも広まっていった。 冴えない男は結婚相談所を利用することにした。 相談所が選んでくれた女性は4名、みんな素敵な女性だったが、1人だけやけに若くて可愛い女子が気になった。 男は1人の女性とVRデートをすることにした、ホテルの一室薄暗い照明の中に下着姿の女性が立っていた。男は女性とベッドの上でVRで行為をした。 男は、やけに若い可愛い女性をVRデートに誘ってみることにした。 『第七話ー遊郭ー』 遊郭と呼ばれる場所は消滅した、理由はさまざまだが、日本に遊郭はなくなった。 代わりと言ってはなんだが、大手アンドロイドメーカーのショールームができた。 高級アンドロイドは人間と区別がつかないくらいの完成度だった。 このシュールームには様々なメーカーの色々なアンドロイドを見て触ることができた。 高額な買い物なので、購入者にゆっくりと落ち着いて機能を確認してもらうために、来店は時間は2時間からの完全予約制になっていた。 男は貯金を貯めてショールームにいくことにした、試そうと思ったアンドロイドの予約を撮るために2ヶ月もかかった。 タクシーを降りショールームに入ると、そこはまるで夢の国のような煌びやかな場所だった。
24h.ポイント 0pt
小説 193,909 位 / 193,909件 SF 5,453 位 / 5,453件
文字数 42,210 最終更新日 2022.05.25 登録日 2022.05.19
SF 連載中 短編 R18
『第四話ー助手席ー』 男は最新のカーナビを購入した。 そのカーナビはホログラムでまるで助手席に誰を乗せて一緒にドライブができるような最新技術を使ったものだった。 このナビにはもう一つ機能がついていた。 AIを使用して理想の彼女を作ることができる機能だった。 男は100%理想の彼女を乗せてドライブに行く事にした。 『第六話ーサボテンー』 一人暮らしの男はなんの気もなしにサボテンを買ってきた。 形が似ていたこともあって使い古しのスマートスピーカーの隣に飾ることにした。 ある日スマートスピーカーの調子が悪くなった。 予約していたはずのいつも聞いているラジオではなく、違う番組が流れ出した。 スマートスピーカーをリセットしようと、スマートスピーカーに近づくと、聞いたことのない音声が流れてきた。 その音声はスマートスピーカーではなく、サボテンから聞こえてきた。 7話構成の短編集第三弾
24h.ポイント 0pt
小説 193,909 位 / 193,909件 SF 5,453 位 / 5,453件
文字数 36,230 最終更新日 2022.05.18 登録日 2022.05.13
SF 連載中 短編 R18
『月曜日ースカウト』 歌舞伎町でスカウトをやっている林田梟はアイドル並みのルックスを持った璃子に声をかけ、カフェでキャバクラで働くよう説得をしていた。 上辺だけの嘘ばかり話す林田の話を全く信用しない璃子だったが、LINEを交換してから態度が急変した。 ある条件を飲めるのならば、キャバクラで働いても良いと璃子は言い出した。 『木曜日ーパドック』 離婚をきっかけに人生が狂った男は平日から競馬場に入り浸っていた。 ある日男は、大学生くらいの青年に出会った。 青年は競馬は初心者だったらしく、青年の予想はデタラメだった。 男は競馬を教えてやると言って青年と一緒にパドックやレースを見ていた。 デタラメな青年の予想は全て的中していた。 最終レース、青年は男に最後に大きな賭けをしないか?と持ちかけてきた。 月曜から日曜までの7話で構成された短編集第2弾
24h.ポイント 0pt
小説 193,909 位 / 193,909件 SF 5,453 位 / 5,453件
文字数 41,111 最終更新日 2022.05.12 登録日 2022.05.10
SF 完結 短編 R18
『月曜日ー面接』 ビデオチャットでおこなわれた新卒の採用面接。 面接官の2人は井澤という学生に好印象を持っていた、ある質問をするまでは。 「自分はもう死んでいて、今面接をしているのは自分の人格を移植したAIです」 井澤を面接していくうちに面接官は少しづつ、井澤の言っていることを信じはじめた。 『水曜日ー残業ー』 幼い頃から父親の虐待を受けていた林田梟は殺し屋になっていた。 小さい頃から喧嘩に明け暮れていた林田には自分にある疑問を持っていた。 どんなに殴られても、ナイフで刺されても、ピストルで撃たれても次の日には回復している自分の身体に。 「自分は人間じゃないんじゃないだろうか」 そんな時、林田に殺しの仕事の依頼が来た。 月曜から日曜までの7話で構成された短編集
24h.ポイント 0pt
小説 193,909 位 / 193,909件 SF 5,453 位 / 5,453件
文字数 39,085 最終更新日 2022.05.10 登録日 2022.05.09
5