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過去に天才と呼ばれながら
偉業が伝わらぬ謎の剣士がいた。
名を「沖田総司」
新撰組において三人の内に数えられ
最速の剣であり最後まで戦ったと謳われる
【黎明の剣】(れいめいのけん)
これは謎を勝手に解釈した
一振りの話
文字数 313
最終更新日 2021.08.07
登録日 2021.08.07
ふと過る感傷は誰かが呼んでいる
「想い出して一人じゃないよ?」
記憶にいるすべてはあなたを
見守りながら伝えたい。
これは人の中にいる世界が伝える物語で
あなたか誰かの【何か】の
応援の綴りかも? な話
文字数 916
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.17
かつて錬金術師という職人がいた
科学と技術に精通する研究者だが
あまりの奇異さに
誰もがペテン師と罵る。
しかし奇跡の使い手という認識も存在する
それは「大戦」から世界を救ったからだ。
時は流れて現代の東京
首都圏でも寂れた何でも屋「アルミス」では
ソファの中にうずくまる少年
「彼地 蓮(かじ れん)」
ゲームばかりのオタク少女
「加藤」
【二人が同時にお腹を鳴らしていた】
そんなアルミスに
噂の調査を依頼に来た女性は
内容を最後にまとめ言い放つ
【錬金術を使う怪物を退治してほしい】
二つの鈍色が煌めきを放つ
そうこれは連星の物語だ。
文字数 1,592
最終更新日 2021.07.15
登録日 2021.07.15
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