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勇者召喚経験43回の日本人、藪雨 昴(やぶさめ すばる)は異世界転生した。昴は召喚されるたびにチート補正が上乗せされ続けて17回目の召喚時にはパンチ一発で魔王を葬るまでになった怪物勇者。そんな昴が異世界で行いたいこと…それは平凡な生活!異世界召喚に慣れ過ぎた昴は冒険を望まない!でも、ここは魔王も魔法もある世界。だから43回の勇者経験を持つ自分は間違いなく勇者をやらされる。そう考えた昴は最強の勇者を育て、勇者の仕事を押し付けようと考えた。その結果は…
登録日 2014.09.12
剣と魔法の世界にある街スクエイド。この街の外れに錬金術師が住んでいる。錬金術師の名前はユウ・ヒウラ。彼は心の中で『残念女神』と呼ぶ女神により、この世界に呼び込まれた存在。廃プレーヤーに片足を踏み入れていたゲームのスキルを与えられ、いくつかの使命を与えられている。その使命の一つは賢者様一向に同行して魔王討伐に協力すること。魔王討伐は無事に終了して、あとは錬金術師としての使命だけ!と思ったところ大きな問題に出くわす。その問題とは…
登録日 2014.09.12
公爵家令嬢のレイナ・アルテフォン。彼女は恋愛と結婚が大好きな令嬢──ただし他人の恋愛や結婚のお世話が。そんなレイナの周りには優秀すぎるメイドとレイナ至上主義な3匹の精霊がいた。
登録日 2015.03.07
30年前、5人の勇者によって魔神が倒された。1人の勇者が犠牲になりながらの勝利。だからこそ遺された勇者達は、これから訪れる世界が平和であることを強く願った。しかし魔人は『災いあれ』という言葉と共に世界を呪い、訪れるハズだった平和を災いに満ちた世へと塗りつぶした。世界には、呪いの魔剣に異質な魔物、天変地異。そして──ダンジョン。様々な災いがが溢れることとなる。だが魔神は気付かなかった。己が世界に遺した呪いが、災厄を払う力を生みだしたことを。その力を死した勇者が手にしたことを。これは望まぬまま迷宮の主として蘇ったある勇者の物語。
登録日 2015.03.14
観奈月 直矢。平凡な男子高校生である彼は平凡ではない状況に陥っていた。彼は物置の整理をしていたのだが、ふとしたきっかけで隠し部屋に安置されていた勾玉を発見する。その勾玉にふれようとして手を止めたとき声が聞こえた。 『なんじゃ、触れても良いのじゃぞ』と……。(バトルありの小説です)
登録日 2015.04.25
ガラクタ勇者と呼ばれる少年がいた。彼は地球から召喚された勇者の一人でありながら、一般兵士と同程度の力しか持たない。彼は他の勇者の手に掛りかけて渓谷へと姿を消す。だが、そこで強大な力を有する剣を手に入れた──と、勘違いした。「すごい……」『フッ、雑作もないことだ(本心:主よ、あなたは、なんと恐ろしい方だ)』
登録日 2015.05.23
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