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実際に原稿料を踏み倒され、強制執行で全額回収しました。
その体験を元にしたエッセイマンガ風ガイドです。
※キャラクターはフィクションです。
本作品は訴訟を推奨するものでも債権回収の成功を確約するものでもありません。
(むしろ裁判はしなくて済むのにこしたことはないです)
訴訟の際に色々調べるのに結構な時間と手間がかかりました。
同じよう踏み倒しにあったけど、請求できるのに提訴方法がわからないから泣き寝入る人が減ればと思い、原稿料回収での少額訴訟の提訴から強制執行の手順の流れと具体的な書類の書き方をまとめました。
また調べている途中で知ったいろんなことをネタにしています。
キャラクターに関してはフィクションですので、実際の話は
アルファポリスでにて掲載されている
「【実録】神絵師じゃないから原稿料踏み倒されたけど裁判で全額回収する備忘録」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/293984918/420479596
※裁判への経過と結果のみ
またKindleでだしている「【実録】神絵師じゃないから原稿料踏み倒されたけど裁判で全額回収した備忘録」からサンプル書類を引用しています。
54ページ
最終更新日 2022.03.22
登録日 2021.04.24
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少額訴訟→強制執行で実際に個人相手に原稿料を回収した成功実話です。
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『今回は無償です』と言い放って連絡を絶った依頼者。
小説の挿絵を受理したら払うと言われ納品したら、感染症の所為で現金がないので払えないという。
仕方がないから二ヶ月待ったら同人誌が売れないのは僕の絵の所為だから支払えないという。
ちょっと待て。
僕は納品した挿絵の代金が欲しいのだ。納品した時点で支払は確定している。同人誌の売上げは関係ない。
と言っても話が通じない。その上Twitterでブロック&陰口三昧。
依頼者は最後にこうも言っていた。
「不満なら訴えればいい」
オーケー。なら訴えてやろう。
そして実際に訴えを起こし、裁判の日が決まった。
だが裁判前に相手から届いたメールにはとんでもないことが書かれていた。
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本当にあったざまぁ体験備忘録。
今回は運よく取り立てに成功しましたが、最中の悲喜交交、裁判の方法だったり、被告・債務者になる人の考え方など。なかなか興味深いものでしたので、作品として発表させていただきます。
実話ですが個人情報保護の為、名前・数値・言い回しなどは一部実際のものと変えたり伏せたりしております。
本作品はあくまで債権回収に成功した体験談を綴ったものです。
少額訴訟を推奨するものではなく、同様に行って成功を確約するものではありません。
また訴えた相手を貶める目的ではありません。しかしどう思うかは自由です。
カクヨムでも同内容を連載中「https://kakuyomu.jp/works/16816452219824483627」
投稿漫画「神絵師じゃないから原稿料踏み倒されたけど裁判で全額回収する話-少額起訴・強制執行マンガでガイド-」の元になった体験談になります。(漫画版本編のネタバレあり)
漫画版はこの体験をもとに勉強したことをまとめたものになります。
「1・案件」は漫画版の1話2P目の詳細となります。起訴の具体的な方法は漫画版をご参照+更新をお待ち下さい。
文字数 34,829
最終更新日 2021.05.05
登録日 2021.04.25
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