勘違いの工房主7
英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
戦闘以外のあらゆる才能が規格外なのに、その事に気付いていない工房主・クルト。囚われの幼馴染・ヒルデガルドを救出するため、タイコーン辺境伯城に潜入したクルトだが、そこで出会った訳アリ老婦人に助けを請われ……? 一方、辺境伯との会談に臨むリーゼは彼の驚くべき目的を知る事に――!
勘違いの工房主6
英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
戦闘以外のあらゆる才能が規格外なのに、その事に気付いていない工房主・クルト。彼は、魔族の幼馴染・ヒルデガルドがタイコーン辺境伯城に囚われていると知り、領主町で開かれるお祭りの最終日に救出作戦を決行することに! ――のはずが……お祭りデートと露店料理大会の末に、救出作戦は斜め上の方向へ……!?
勘違いの工房主10
英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
戦闘以外の適性が全てSSSランクだけど、それに気付いていない少年、クルト。魔神王を倒して世界を平和に導いたのだが、相変わらず自分を工房主代理だと勘違いしたまま、工房の仲間と、平和な日々を過ごしていた。ある日、魔素の汚染によって棄てられた世界――通称『旧世界』を観測していたクルト達は、存在するはずがない人々の生活の痕跡を見つけ、調査のために旅立つ。旧世界はやはり荒廃していたのだが、人々が暮らす居住区もあり、スキルという未知の技術まで発展していた。予想外の光景に驚きつつも調査を進める一行だったが、クルトがワイバーンに攫われてしまい――!? 工房主の規格外っぷりは、旧世界でも相変わらず!? 勘違いだらけのドタバタファンタジー、第10弾!
勘違いの工房主5
英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
戦闘以外のあらゆる才能が規格外なのに、その事に気付いていない少年・クルト。彼は自分が工房主になっている事など知らず、卵から生まれた謎の幼女・アクリを育てながら今日も工房の雑用係として働いていた。ある日、工房への依頼で訪れた村で、クルトたちは謎の女戦士の襲撃に遭う。圧倒的強さの前に、手練れのユーリシアすら追い詰められてしまい……!?
勘違いの工房主4
英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
採掘・料理・建築――戦闘以外のあらゆる才能が規格外の少年・クルトは、相変わらず自分の凄さに無自覚なまま、「工房主」として 人助けに奔走する日々を送っていた。悪魔襲撃事件も無事に解決し、ようやく工房生活も平穏に…なるかと思いきや、工房主(=クルト)を辺境町の「太守」に任命するという話が出始めて――。更には、クルトが育てた卵からまさかの女の子が生まれてしまい……!?
勘違いの工房主9
英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
戦闘以外の適性が全てSSSランクだけど、それに気付いていない少年、クルト。魔神王を倒して世界を平和に導いたのだが、相変わらず自分を工房主代理だと勘違いしたまま、工房の仲間と、平和な日々を過ごしていた。そんなある日、クルトはかつての教え子との再会をきっかけに、王都の近くに子供の遊び場を作ろうと思い立つ。自身の憧れである「冒険者」をテーマにさっそく公園の工事を始めたのだが、彼が作るのが普通の“子供の遊び場”であるはずがなく――!? 世界初の遊園地には、誰も予想できない超技術がいっぱい!?
勘違いの工房主8
英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
戦闘以外の適性が全てSSSランクだけど、それに気付いていない少年、クルト。彼は自分が本当の工房主だとは露知らず、工房主代理として働いていた。剣聖の里に迫る魔神王の軍勢がクルトたちによって退けられ、魔神王が行方をくらませたことをきっかけに、魔族と人類の講和会議が開催される。しかしその講和会議で、魔族との友好は許されないとポラン教会の教皇が主張。会議が紛糾する中、教皇の真の目的、魔神王の正体、そして古代文明とクルトの関係が明らかになり――戦闘以外最強の天才少年を巡る全ての謎が解き明かされる!?
勘違いの工房主3
英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
採掘・料理・建築――戦闘以外のあらゆる適性が最高ランクの少年・クルト。その規格外の才能が周囲に認められ、気付けば国の最高技術者・「工房主」に仕立て上げられるが、 自分の才能にとことん無自覚な当の本人は何も知らない。拠点である工房も完成し、平和な日々を送るクルト達だったが、国の第三王女・リーゼを狙う魔の手が辺境町に襲い掛かる――。
勘違いの工房主7
英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
戦闘以外の適性が全てSSSランクだけど、それに気付いていない少年、クルト。彼は自分が本当の工房主だとは露知らず、工房主代理として働いていた。大賢者や時の大精霊の謎を追って、仲間とともに剣聖の里にやってきた、クルト、ユーリシア、リーゼの三人。1200年前に同じ場所にあったハスト村に時間移動して調査を行うはずが、なぜかユーリシアとリーゼだけがタイムスリップしてしまう。過去でユーリシアたちが調査を進める一方、現代の里には、魔族の軍勢が迫っていた。クルトは現代に残った仲間とともに、彼以外誰も知らないような道具を使った防衛作戦を立てるが――
勘違いの工房主2
英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
英雄パーティから追い出された少年・クルトは、採掘に料理に建築――戦闘以外のあらゆる才能が規格外! しかしその事に自覚がないクルトは職を求め、冒険者パーティ『サクラ』を運び屋として手伝う事になる。そして彼らと洞窟探索へ向かうが、そこにはとんでもない危機が待ち受けていた――。一方では、クルトを国の最高技術者、「工房主」に仕立て上げる計画が本人の知らぬ所で進んでおり――!?
勘違いの工房主6
英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
戦闘以外の適性が全てSSSランクだけど、 それに気付いていない少年、クルト。彼は自分が本当の工房主だとは露知らず、 工房主代理として働いていた。 宮廷魔術師の依頼を受けて調査に向かった古代文明の遺跡で、荒らされた隠し部屋を発見したクルトと工房の仲間たち。そんな彼らの前に、クルトのかつての仲間、バンダナが現れる。 彼女によれば、数多くの功績で七ヵ国で工房主として認められた男、ヴィトゥキントが隠し部屋を荒らし、古代文明の技術を盗んだらしい。クルトは真相を確かめるべく、ヴィトゥキントの工房に潜入するが――
勘違いの工房主1
英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
英雄パーティの雑用係・クルトは、ある日「スライムも倒せない役立たずだから」とパーティを追い出されてしまう。測定の結果、戦闘の適性はゼロ。冒険者業は絶望的……。日銭を稼ぐため様々な仕事を手伝うが、そこで彼は採掘に料理に建築――あらゆる分野で人間業とは思えない驚異の才能を発揮する! 国の最高技術者、「工房主」にも匹敵するその才覚にまわりは圧倒されるが、肝心のクルト本人にはその自覚がなくてー―!?
勘違いの工房主5
~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~
戦闘以外の適性が全てSSSランクだけど、それに気付いていない少年、クルト。彼は自分が本当の工房主だとは露知らず、工房主代理として働いていた。 突如姿を消した仲間のユーリシアを探すために向かった諸島都市連盟コスキートで、クルトは武道大会に参加する事に。女装したクルトと男装したユーリシアは、お互いに正体に気付かないままペアを組み、無事、決勝トーナメントへの出場を決める。 観客に正体がバレたりしつつも、強敵との戦いを乗り越え勝ち進むクルト達。その一方で大会の裏では、とある人物の暗躍によって伝説の大精霊が復活しようとしていて――!?
勘違いの工房主4
~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~
戦闘以外の適性が全てSSSランクだけど、それに気付いていない少年、クルト。彼は自分が本当の工房主だとは露知らず、工房主代理として働いていた。 クルトと工房の一員であるリーゼは突如姿を消した仲間のユーリシアを探すため、諸島都市連盟コスキートに向かう。そして現地で情報を集めたところ、コスキートの島主の一人、ローレッタが手がかりを持つらしいことが判明した。 一行はローレッタのいる島に移動し、リーゼが彼女との接触に成功する。そうして調査が進んでいく一方で、クルトは島で開かれる武道大会になぜか女装して参加することになり――!?
勘違いの工房主3
~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~
戦闘以外の適性が全てSSSランクだけど、それに気付いていない少年、クルト。彼は自分が本当の工房主だとは露知らず、工房主代理として働いていた。そんなクルトは、ある日、隣国からの難民を住まわせるための新しい町を作ることになった。彼に大きな仕事を達成させて、自分は凄くないという勘違いをといてもらおうと、同じ工房の仲間が計画したのだ。「早い方がいい」と言われたクルトは、ダンジョンコアとゴーレムを利用して、たったの一日で町を作り上げてしまう。しかも出来上がった町は、誰も見たことがないようなオーバーテクノロジーが満載で――
勘違いの工房主2
~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~
戦闘以外の適性が全てSSSランクだけど、それに気付いていない少年、クルト。彼は自分が工房主になったことなど露知らず、ただの雑用係と勘違いしたまま工房で働いていた。無意識のうちに村の水不足を救ったり、その報酬に貰った卵から女の子が生まれてお世話をすることになったりと、クルトはにぎやかな日常を送る。そんなある日、幼馴染である魔族の女の子が、領主の城に監禁されていることが発覚する。彼女を助けるため、クルトは領主町へ。ところが、自分の実力に無自覚な彼の予測不可能な行動によって、救出作戦は思わぬ事態を迎えるのだった――
勘違いの工房主
英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話
第11回アルファポリスファンタジー小説大賞、読者賞受賞作! 戦闘で役立たずだからと、英雄パーティを追い出された少年、クルト。町で適性検査を受けたところ、戦闘面の適性が、全て最低ランクだと判明する。生計を立てるため、工事や採掘の依頼を受けることになった彼は、ここでも役立たず……と思いきや、八面六臂の大活躍! 実はクルトは、戦闘以外全ての適性が最高ランクだったのだ。しかし当の本人はそのことに気付いておらず、何気ない行動でいろんな人の問題を解決し、果ては町や国家を救うことに――!?