秋、アスパルディ王国侯爵家当主となったセリオ・クレリックは、長年仕えていた使用人ルシュアンを想っていた。
──16歳になったセリオは幼い頃から共に居る彼に、成長と共に恋心を抱く様になったが世間の目と身分の差から内に秘めたまま社交界デビューの日を迎える。一方ルシュアンもセリオに対し抱いた感情に悩み続けていた。
セリオ(子息)×ルシュアン(使用人) 年下×年上です。
※→R行為です。許せる人向け
※のんびり月1~2更新です。
文字数 18,633
最終更新日 2024.10.04
登録日 2024.09.06