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「何で今、よりによって一番戻ってほしくない瞬間に男に戻ってるんだよ……!」
数年前、突然女性の身体になってしまった青年、冬耶は、そんなことを家族に打ち明けられるわけもなく家を出た。
それから、わけあってキャバクラでキャストとして働くことになったが、ある日店長に、重要な人物への接待を命じられる。
その相手は偶然にも、冬耶の家の向かいに住んでいた、初恋と言って差し支えのない人だった。
接待は円滑に進み…むしろ円滑に進みすぎて、酔った勢いで一夜を共にしてしまったようだ。(酔いすぎていてあまり覚えていない)
だが、翌朝目覚めた冬耶は愕然とした。
何と、男に戻っていたのだ。
慌ててその場を逃げ出したが、彼はその夜も店を訪れた。
ばれたら一巻の終わりと慌てていると、彼は「責任を取りたい」などと言い出して……!?
※注意※あくまでBLとして書いていますが、TS(性別が入れ替わる)受で、どちらの性別でもいたしているため、苦手な方はご注意ください。
文字数 144,561
最終更新日 2024.12.15
登録日 2023.04.16
『お前は、何にでも「はい」っていうんだな』
完全会員制高級クラブ『SHAKE THE FAKE』の人気キャストである羽柴ましろは、子供の頃、そう言って離れていった人、天王寺千駿と勤務先で偶然の再会を果たす。
いつも自分を助けてくれた彼を怒らせてしまったことは、ましろの心に深く刻まれている。
客としてましろを指名してくれた天王寺から「仕事が終わったら少し話せないか」と誘われ、関係の修復を期待したが、
二人きりになるなり「いつもしていることだろう?金は払ってやる」と、突然ベッドに押し倒されて……。
※『溺愛極道と逃げたがりのウサギ』地続き設定あり。読んでくださった方には面白い、程度のリンクです。かぶっているのは主に月華周辺の人々。
文字数 180,713
最終更新日 2024.02.22
登録日 2020.10.19
倒産寸前の会社を放り出して失踪した父の負債を少しでも減らすため、完全会員制の高級クラブで男性キャストとして働くことになった万里の初めてのお客様は、華やかな見た目とは裏腹にやたらと意地の悪い社長様、久世だった。
「『初めてだから優しくしてください』って言えば優しくしてやるよ」などとのたまう男に万里は怒り心頭。
だがある日、偶然街で出会ったことで久世の素顔に触れ、距離が近付く。
心を許しかけていた矢先、久世が父の失踪に関わっているという噂を耳にしてしまい……。
※『溺愛極道と逃げたがりのウサギ』地続き設定あり。読んでくださった方には面白い、程度のリンクです。かぶっているのは主に月華周辺の人々。
文字数 199,254
最終更新日 2022.12.04
登録日 2020.04.08
※現在連載中の小説『不器用な初恋を純白に捧ぐ』完結まで一旦更新休止※
級友に男同士の恋愛について相談されて喜んだ腐男子の瀬能だったが、内容がワンダーすぎて「俺の知ってるBLと違う」と死んだ魚的な目になりつつも鍛えぬいた妄想捏造想像力で野郎の恋愛成就をひたすら願うお話。※ぼちぼち1枚ずつ掲載予定。
【現在IF設定にて新章更新中】※タグの異世界はそちらのみの設定です※
何故か瀬能が突然異世界の神的なものになるIF設定の漫画が少し続きます。
しばらく絵を描いてない時期があり、リハビリ用に始めたもので、この物語はフィクションです。
114ページ
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.06.19
突然実家に呼び出された極道の征一郎は、同じく極道であり上司である父親から年端もいかぬ少年を押し付けられる。
「ちょっとホムンクルスを作ってみたからお前にやろうかと思って」
意味不明すぎて全力で拒否しようとしたところ、少年『ちび』が「いっしょにいきたい」と言い始め、その姿を雨の日に捨てられた子犬とだぶらせた征一郎は、かわいそうなアニマル(イメージ)を無碍にできず連れ帰ることにしてしまった。
一体どうなることかと思ったが、家事を完璧にこなし、何故か征一郎をとても慕っているちびのいる生活に、気付けば居心地の良さを感じ始めていて……。
※概ねギャグです。
※『溺愛極道と逃げたがりのウサギ』地続き設定あり。読んでくださった方には面白い、程度のリンクです。かぶっているのは主に月華周辺の人々。
文字数 153,863
最終更新日 2021.01.05
登録日 2020.02.11
急逝した伯父の家の屋根裏で、謎のメモを読み上げたまどかの前に現れたのはスーツのイケメン自称・邪神だった。不審人物と決めつけて通報しようとすれば邪神らしいところを見せてやると、男の影から出てきた触手に蹂躙されて――――――
文字数 17,447
最終更新日 2019.09.14
登録日 2019.06.29
真稀には後見人である月瀬に絶対に知られてはいけない秘密があった。
それは男性の精液を摂取しないと生きていけない体質であること…。
しかし、ある日夜の街で客を取っていたところを目撃され、挙句空腹だった真稀は本能のまま月瀬から強引に奪ってしまう。
自分のしたことに罪悪感を覚える真稀だったが、月瀬は気にしていないどころか『供給源』になってくれると
言い出して———
文字数 69,184
最終更新日 2019.05.16
登録日 2019.04.29
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