如月いさみ

如月いさみ

ラノベ警察小説を書いています。軽く読める警察小説です
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東大路将はIT業界に憧れながらも警察官の道へ入ることになり、警察学校へいくことになった。しかし、現在の警察はある組織からの人間に密かに浸食されており、その歯止めとして警察学校でその組織からの人間を更迭するために人狼ゲームを通してその人物を炙り出す計画が持ち上がっており、その実行に巻き込まれる。 警察と組織からの狼とが繰り広げる人狼ゲーム。それに翻弄されながら東大路将は狼を見抜くが……。
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小説 190,000 位 / 190,000件 ミステリー 4,208 位 / 4,208件
文字数 15,271 最終更新日 2024.09.06 登録日 2024.09.06
 52歳を迎えた白木啓介は1年前に警部補になったばかりのノンキャリアの刑事であった。彼は今後階級が上がるだろうこともなくただただ指示された聞き込みをして報告するだけの刑事生活で終える『裏取り屋』と揶揄される立場であった。  しかし、上司の友浦修吾警部からはキャリア組がやってくると必ずバディを組まされる人物でもあった。彼の信念は事件は事象だけを見るのではなく人の心の織りを見ろと言うこと。彼は様々な事件を通してそれに関わる人々の心の関係を見つめていき、事件の解決に必要なことをやってくるキャリアの人間に教えていくことになるのであった。
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小説 190,000 位 / 190,000件 ミステリー 4,208 位 / 4,208件
文字数 42,217 最終更新日 2024.09.02 登録日 2024.08.25
 鷹司陽は長野県の温泉街で地域課の交番勤務をしていたが2年を経て機動隊へと所属することになるが、その新隊員訓練の最終日にお忍びである国の王族が日本へ来日し行方不明になっているという緊急事態が発生し、本来ならば挨拶で終わるはずだったが出動することになる。  その王族が身を寄せていたのが陽が13年前に仲良くなり、10年後に会おうと約束していた浅倉月の自宅であった。しかし、月は苗字を持明院と変え要人と太いパイプを持つ調律師となっており、陽を見ても知らぬふりをする状態であった。  陽が13年前に立ち去った後に月の両親は殺害され、持明院家へと引き取られていたのである。  そんなことになっていたとは知らずに陽は月と再び絆を結び直そうとする。 だが月の両親は陽と月が出会った月の故郷で警察官の手で殺害されており、月はその狭間で心を揺らす。 陽は要人に太いパイプを持つ警察の中でも注視されている持明院月の知り合いと言うことで本来ならば機動隊へ所属するところだったが急遽特別に組織犯罪対策部、ソタイへと配属が決定する。  その頃、東京では密輸ルートが不明の麻薬があちらこちらで蔓延り、大きな問題になるがその出所を探ろうとしても全く分からない状態となっていた。
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小説 21,346 位 / 21,346件 ミステリー 565 位 / 565件
登録日 2024.07.16
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