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魔力のある者が精霊と契約し、魔術を行使していた世界。
孤児であったナハトは、愛とかげのドラコと共に、一人前の魔術師となるべく師父のもとで修行をしていた。
魔力がうまく外へ出せない体質に戸惑いながらも、念願かなって精霊と契約するが、ある日命を狙われる。
逃げた先には、不可思議な光る木と水があったが、それに触れた瞬間意識は途切れ、気がついた時には、村も人も、何もかもが無くなっていた。
やっと見つけた町には人間と敵対していた獣人ばかり。
以前とは全く異なる常識の中、ここで1人と1匹は生きて行く。
※最初は特に派手な描写もなく、主人公最強展開もありません。初めて書く小説で長編なので、気軽に気長に読んでいただけますと嬉しいです。
登録日 2022.09.30
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