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小、中学でのいじめをうけ人間不信からうまく人とコミュニケーションをとれなかった青春時代。
短大に入り新しい世界で出逢い付き合った彼。
しかし、大好きだった彼に浮気を告白されてから人を信じることができなくなった21歳の箏。(こと)
ー…誰も信じることができない。
男なんて愛嬌振りまいておけば誰にだっていい顔する。一途な恋愛なんてバカらしい。
だったらお互い遊びで充分。
そんな思いを固く抱きながら短大を出、昼間は普通の会社員として働きながら、裏の顔は夜の蝶として男と戯れる箏に新たな出逢いが待っていた。
_…全てを信じることが出来ない箏。
幸せって何? 好きって何?
作者自身の「今」を書きました。
結末は私にも分かりません。
今のままを書いています。
文字数 1,161
最終更新日 2017.03.06
登録日 2017.03.06
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