海島みつき

海島みつき

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★お知らせ★ 初投稿作品の為一つの作品を何度も手直ししています。完結する事を皆様にお約束しますが、誤字や読みにくさ等ありますのでお許し下さい。 完結予定としましては5月20日を予定していますが皆様に公開しながら作業を進行していきます。 三月凛(みつきりん)は写真家のアシスタントとして朧山(おぼろざん)に登頂していた。 写真家に弟子入したと聞くと、その写真家はきっと40代以上の俗に言うオジサンや奇抜な格好をした言わばオバサンを想像する人もいると思うが私にとっては良い意味でそれらの期待を裏切った人物だった。 その人物、今川と共に雲海の撮影をしていた時突如として雪が降る。 二人は下山を試みるが雪は美しくも危険なものだった。 結果二人は下山を断念し山と森をさまよっていく。 偶然なのか導かれたのか希望を失いかけた二人に光が見えた。 それは大きな木造の建物だった。 …月光館…げっこうかん… 春見えし季節に降る裏切りの雪が朧山に集まった人々を、また…消し去るのだろうか。 月光館で孤立した人々が次々と殺されていく。
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文字数 7,007 最終更新日 2020.02.04 登録日 2020.02.04
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