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青春 完結 長編 R18
出会いとは別れであると私は思う、別れてもう2年半経ってしまった。 今まで、色々な人と出会い傷つきそして離れた。 2年半前の冬.あれは2月頃だった。 友達の紹介で知り合い2人きりで会うことになった、仕事終わりにご飯を食べて私は恋に落ちた、でも今までそれまでに付き合ってきた人に傷つけられすぎて恋をするのが本当に怖かった、だけどこの人なら大丈夫だとその時思った、お酒に酔っていたせいか私のり理性は飛んでいたがこの人は理性を止めるの必死だっただろうと思った、カラオケで一夜を過ごしたが何もなかった、朝始発で電車に乗ると若い子が乗ってきた、今思えばそっちに好意が向いていたらまた違っていただろうと思う。 その人のことをリーさんと呼ぼう。 リーは初めは優し人だった。 だけど会う為セフレなのか?と疑ってしまう存在になっていた。リーはそれなりにモテる方だった、だからそれなりに気に入らない場面もあった、そしてしだいにお店の客としているということがわかった。 私は今までどんなことがあっても妬かないと思っていた。初めての経験だった、 リーは会うのを拒否るようになった。 理由をつけていたがそのぐらい目に見えていた。 男の嘘は手に取るようにわかるというのはこの事だと思った。 しばらくして別れ話をされた、 私はその別れ話がどうしても引っかかった、まだめんどくさいとかうざいとか重いって言われる方がしっくりきたからだ、病気を理由に別れ話をするのは結局傷つけないようにと言う嘘かその方が別れやすいと思ったのだろう、それから彼とは連絡とっていない、連絡とってもめんどくさい女としか思割れないからだ。 病気の理由で納得できる女性は割合的に少ないと思う、その後のリーの話だが、ヤリ捨て男になってしまったらしい、 私はもうそんな事があって以来まともに恋をしていないがこれからは恋ができる男ではなくもうお金の心配しない人を選ぶと決めて今結婚しようと思う人はいる、本当に刺激のある恋とかそういうのはもういらないと思った。 リーもちゃんとした人生を歩んでいけるように願っています。
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文字数 459 最終更新日 2019.06.17 登録日 2019.06.17
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