魔法学校の落ちこぼれ6
師匠ルーベンスとともに国外へ出ていたフィンは、祖国が隣国に攻められたと知って急いで帰国する。その後、フィンの妙案が功を奏し、敵艦隊を見事一網打尽に。それから師弟は再び旅に出る。戦争の原因の一つである、隣国の王に掛けられた呪を解くため、呪の発祥の地である南の島へ向かったのだった――。落ちこぼれ少年が大活躍!? 大人気魔法学園ファンタジー、ついに完結!
魔法学校の落ちこぼれ5
中等科に進学したフィンは、同級生とともに三頭の竜を孵した。そこで彼は遊び盛りの雛竜達のために、学校の裏庭に魔法で大きな池を造る。その後、夏休みに入り、フィンは充実した日々を過していた。ところが、カザフ王国のミランダ姫から届いた手紙が、彼の平穏な生活を一変させた――! 落ちこぼれ少年が大活躍!? 大人気魔法学園ファンタジー、文庫化第5弾!
魔法学校の落ちこぼれ4
フィンは師匠ルーベンスに連れられ、同盟締結の交渉のために遊牧民の国・バルト王国を訪れる。しかし協議を終えた帰国の道中、ルーベンスが突如フィンに別れを告げ、一人船に乗って去ってしまった。当初はいつもの気紛れかと思われたがどれほど待っても戻ってこず、国中が大騒ぎする事態に発展していく。落ちこぼれ少年が大活躍!? 大人気魔法学園ファンタジー、文庫化第4弾!
魔法学校の落ちこぼれ3
二匹目の竜の飼育にも一段落がついた夏休み、フィンと師匠ルーベンスは、サリン王国へ偵察に向かう。そこでは人質としてサリン王国に嫁ぐことになったカザフ王国の王女が、未来のない結婚から逃げる機会を窺っていた。たまたまフィンと知り合った王女は、夏至祭の夜に自分を連れて逃げてほしいと頼み込む。落ちこぼれ少年が大活躍!? 大人気魔法学園ファンタジー、文庫化第3弾!
魔法学校の落ちこぼれ2
魔法学校で無事に進級したフィンは、師匠ルーベンスから伝説の魔法使いが遺した竜の卵を譲り受ける。数百年の間、誰にも孵せなかった卵。しかしフィンが故郷の村を訪れた際、ついに竜の赤ちゃんが誕生する。フィンの相棒となった竜に学校中が夢中になるなか、フィンとルーベンスは国境の街へ向かう――。落ちこぼれ少年が大活躍!? 大人気魔法学園ファンタジー、文庫化第2弾!
魔法学校の落ちこぼれ 1
貧しい田舎の少年フィンは、家族のために免税特権を得ようと、魔法学校の入学試験に挑む。まさかの合格を果たしたフィンだったが、レベルの高い授業に苦労し貴族の子息達に「落ちこぼれ」とバカにされてしまう。ところが、必死に勉強して友達を増やしていくフィンは次第に才能の片鱗を見せ始めて――。落ちこぼれ少年が大活躍!? 大人気魔法学園ファンタジー、待望の文庫化!
魔法学校の落ちこぼれ6
家族のために免税特権を得ようと、貧しい田舎を飛び出して魔法学校に入学した少年フィン。師匠ルーベンスとともに国外へ出ていた彼は、祖国が隣国に攻められたと知り、急いで帰国する。海からの攻撃に悩む軍部に対し、水の壁による海上封鎖をフィンが提案。敵艦隊の退路を断つことに成功し、その勢いのまま見事一網打尽にする。師弟はその後、再び旅に出る。戦争の原因の一つである、隣国の王に掛けられた呪を解くため、呪の発祥の地である南の島へ向かったのだ。紆余曲折の末に、フィン達は解呪方法を知る。しかしそれは、危険を伴う命懸けのものだった――!
魔法学校の落ちこぼれ5
家族のために免税特権を得ようと、貧しい田舎を飛び出して魔法学校に入学した少年フィン。中等科に進学した彼は、同級生とともに三頭の竜を孵した。そこでフィンは、遊び盛りの雛竜達のために、学校の裏庭に魔法で大きな池を造る。雛竜達は先輩の竜と一緒に、大喜びで水遊びをするのだった。そして夏休みに入り、フィンは師匠ルーベンスのもとで魔法を習ったり、友人達と海へピクニックに行ったりと、充実した日々を過ごす。そんな中、カザフ王国のミランダ姫から届いた手紙が、彼の平穏な生活を一変させた――!
魔法学校の落ちこぼれ4
家族のために免税特権を得ようと、貧しい田舎を飛び出して魔法学校に入学した少年フィン。学校生活も三年目を迎えたフィンは師匠ルーベンスに連れられ、同盟締結の交渉をするために遊牧民の国・バルト王国を訪れる。しかし協議を終えた帰国の道中、ルーベンスが突如フィンに別れを告げ、一人船に乗って去ってしまった。当初はいつもの気紛れかと思われたがどれほど待っても戻ってこず、国中が大騒ぎする事態に発展していく。フィンは国王から直々に命を受け、海軍の船で捜索に出発するのだった――!
魔法学校の落ちこぼれ3
二匹目の竜を誕生させたフィンは、竜の素晴らしさを人々に知ってもらうため、魔法学校の生徒を乗せた飛行訓練の実施や、竜の成長を描いた絵本作りに勤しんでいた。それらが実を結び始めた夏休み、フィンと師匠ルーベンスは、北方のサリン王国へ偵察に向かう。そこでは人質としてサリン王国に嫁ぐことになったカザフ王国の王女が、未来のない結婚から逃げる機会を今か今かと窺っていた。たまたまフィンと知り合った王女は、街中が盛り上がる夏至祭の夜に、自分を連れて逃げてほしいと頼み込む。彼女と関わるうちに、フィン達は陰謀の渦中に巻き込まれることになる!
魔法学校の落ちこぼれ2
魔法学校で無事に進級したフィンは、師匠ルーベンスから竜の卵を譲り受ける。それは伝説の魔法使いにしてフィンの祖先、アシュレイが遺したものだった。数百年にわたり誰にも孵せなかった卵。しかしフィンが故郷の村を訪れた際、ついに竜の赤ちゃんが誕生する。チビ竜は自ら「ウィニー」と名乗り、フィンの大切な相棒となった。学校中がウィニーに夢中になるなか、フィンとルーベンスは国境の街へ向かう。弱体化したアシュレイの防衛魔法を調査するためだったが、二人はそこで、事故死したフィンの父親に関し驚愕の真実を知ることになる――。
魔法学校の落ちこぼれ
貧しい田舎の少年フィンは、家族のために免税特権を得ようと、一か八かアシュレイ魔法学校の入学試験に挑む。まさかの合格を果たすと、貴族の子息ばかりが集う学校での寮生活が始まった。レベルの高い授業に苦労し「落ちこぼれ」とバカにされながらも、必死に勉強して友達を増やしていくフィン。次第に才能の片鱗を見せ始め、王国一の魔法使いであるルーベンスと出会い、なんと初めての弟子にされてしまう。そして二人で故郷の村を訪れた時、フィンの隠された力が明らかとなる――!