雨宮 枝柳

雨宮 枝柳

妄想が好きなので
1
彼女は公園のベンチで目を覚ました。どうしてこんな場所にいるんだろうなんて不思議と思わなかった。あたりは薄暗い、夕方にも明け方にも感じる。まだ付いている街灯を頼りに、彼女は見たことのない街へと足を運んでいく。
24h.ポイント 0pt
小説 193,478 位 / 193,478件 ファンタジー 44,462 位 / 44,462件
文字数 1,226 最終更新日 2016.11.14 登録日 2016.11.13
1