晴海 猫

晴海 猫

初めまして。はるみ ねこと申します。
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ある日、自宅の郵便受けに届いた白い封筒。宛名も差出人も書かれておらず、不思議に思いながら中を開けるとそこにはこう書いてあった。 「これを読んだら、はいと答えてもう一度送り返してほしい」 怪しげなその文面に首を傾げつつ、主人公は下の方に「はい。」とだけ記して、翌日の朝近所のポストへ投函した。その日から、差出人不明の人物との文通が始まった。
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文字数 4,429 最終更新日 2024.08.22 登録日 2024.08.19
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