恩地玖

恩地玖

企業内中小企業診断士として活動するかたわら、戦国時代を中心とした歴史小説を執筆しています。可能な限り史実に沿った展開で小説を執筆しています。
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浅井家の配下である脇坂家は、永禄11年に勃発した観音寺合戦に、織田・浅井連合軍の一隊として参戦する。この戦を何とか生き延びた安治は、浅井家を見限り、織田方につくことを決めた。そんな折、羽柴秀吉が人を集めているという話を聞きつけ、早速、秀吉の元に向かい、秀吉から温かく迎えられる。 こうして、秀吉の家臣となった安治は、幾多の困難を乗り越えて、ついには淡路三万石の大名にまで出世する。 しかし、秀吉亡き後、石田三成と徳川家康の対立が決定的となった。秀吉からの恩に報い、石田方につくか、秀吉子飼いの武将が従った徳川方につくか、安治は決断を迫られることになる。
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小説 192,597 位 / 192,597件 歴史・時代 2,397 位 / 2,397件
文字数 7,460 最終更新日 2024.10.26 登録日 2024.10.20
位人臣を極めた豊臣秀吉も病には勝てず、只々豊臣家の行く末を案じるばかりだった。 一体、これまで成してきたことは何だったのか。 医師、施薬院との対話を通じて、己の人生を振り返る豊臣秀吉がそこにいた。
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小説 192,597 位 / 192,597件 歴史・時代 2,397 位 / 2,397件
文字数 230,835 最終更新日 2024.07.24 登録日 2022.03.10
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