転校生小説一覧
パラレルワールドという世界をご存じだろうか・・・
異世界や過去や未来とは違う現在のもう一つの世界・・・
これはパラレルワールドで、もう一つの別世界の同じ小学校へ行った先生と生徒たちの物語です。
同じ時間が流れているのに、自分たちが通っている小学校とは全く違う世界・・・
ここの自分たちが全く違うことに戸惑いながらも、現実としてそれを受け入れる生徒たち・・・
そして、元の世界に戻ってきた生徒たちが感じた事とは・・・
読んで頂けてら幸いです。
文字数 13,378
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.09.21
声を失った高校生・佐藤みのるは、中学時代にいじめを受けたトラウマを抱え、周囲との関わりを避けて生きていた。そんなある日、転校生の白石 ゆうなが現れ、彼の静かな日常が少しずつ変わり始める。彼女は明るくて積極的で、声が出せないみのるにも躊躇なく接してくる。
そんな彼女との交流の中で、みのるは自分がかつていじめから誰かを助けた記憶を思い出す。二人の関係は徐々に深まり、やがて文化祭を迎えるが、そこでみのるは新たな友達を作り、次第に自分を取り戻していく。そして最後に、みのるは勇気を振り絞り、ゆうなに告白をする――。
文字数 773
最終更新日 2024.10.05
登録日 2024.10.05
私はずっと一人でいいーー…。
高校二年生の野宮穂花は、両親の離婚により鈴星高校に転校する。男に目がない母親が結婚や離婚を繰り返しているため、自分自身は恋愛しない、一生独身でいようと決意していた。告白されても断り続けていた穂花だったが、三年生のモテ男・白澤四葉に興味を持たれて…。
真逆な環境で過ごしていた二人が紡ぐ学園ラブコメストーリー!
文字数 2,813
最終更新日 2024.09.30
登録日 2024.09.29
二ヶ月前に転校してきた、新徳智深は部活にも入らずクラスメイトとも積極的に交流しなかった。唯一の例外がサッカーという共通点があった館林松亮だった。松亮と智深はある日の下校で珍しくゲーセンに寄りそこでサッカーゲームで対戦することになる。そこで大竹は藤咲が転校してきた事情を知らされ戸惑いを覚える。
文字数 4,242
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.08.31
今回の片思いはいつもと違うものになる予感。
人見知りで引っ込み思案な少女、友人との花見でたまたますれ違った男性に一目惚れしてしまう。
文字数 5,292
最終更新日 2024.08.30
登録日 2024.07.25
「六原さん、好きなおにぎりの具は何?」
ある日、小学五年生の六原 サヤ(ろくはら さや)のクラスに、北海道からの転校生、若佐 隼斗(わかさ はやと)がやって来た。
隼斗の実家は北海道で有名なお寿司屋さんで、お店の東京進出を機に家族で引っ越してきたらしい。
お寿司屋さんの息子なのに、何故か隼斗はおにぎりを握るのが大好き。
隼斗が作るおにぎりには人の心を動かす力があり、クラスで起こる問題(特に恋愛関係)をおにぎりで解決していくのだった。
ひょんなことから、サヤは隼斗のアシスタントとして、一緒に”最高のおにぎり”を追い求めるようになり……。
いろんなおにぎりが登場する、笑って泣けるラブコメディ!
文字数 61,964
最終更新日 2024.08.17
登録日 2024.07.30
翔太は城の山高校に通う2年生で、弱小の山岳部部長。双子で人気の放送部の部長の結衣とは犬猿の中。今日も夢に出てきた少女に手を伸ばしたら柔らかいものに当たって喜んでいたら、実はそれが結衣の胸で、引っ叩かれて起こされるという最悪の出だしだった。そして、そこに転校生として現れたのが、まどかだった。まどかは翔太の夢に出てきた少女と全くそっくりだった。そのまどかが翔太に接近してきて……それに対して何故か結衣が機嫌が悪くなる。更にはハンサムで運動神経抜群の堀田という転校生に挑発されて翔太は対抗するが敵うわけもなく、悲惨な目に合う翔太。他にも現れる転校生に変な奴らの影までつきまとってくる。そんな中まどかを見て驚く翔太の母親。まどかの正体は如何に?初恋あり友情あり部活の悩みあり、青春の甘酸っぱい想いを物語にしました。男女誰でも楽しんで頂ける青春ドタバタ小説です。昔書いていた小説を大幅改変しました。ぜひともお読みください
文字数 61,114
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.15
海原大河(うみはらたいが)は悩んでいた。
それは、小学六年生の夏が来るから。
勉強も運動も完璧に努力してきたタイガにはただ一つだけ欠点があった。
転校してばかりの中、せっかくクラスでの自分の位置を確かなものにしたのに、その欠点をクラスメイトにバレたらすべて台無しになってしまう。
憂鬱な気持ちで町を歩いていたタイガは、とあることから一人の女の子に出会う。
その子は逃げるスリに対して「ロケットパァーンチ!」と手首を放った……!?
もしかして、彼女は――。
気になったタイガが彼女の後をつけると、辿り着いたそこはボロボロの建物で。
中にいたのは、ボサボサの頭に白衣を着た男。
――ここがラボ?
――このおじさんが彼女をつくった、だって?
だったらこの人に頼むしかない。
「お願い、おじさん! オレの――、オレのアンドロイドを作って!」
文字数 46,207
最終更新日 2024.08.10
登録日 2024.07.28
第2回きずな児童書大賞エントリー中。
第一話を先行投稿。
〈あらすじ〉
名探偵クラブ部長・小林(こばやし)ヨシヲは「名」探偵を目指している、ごく普通の小学生。
彼のピンチを救ったのは、トンチキなネコを連れた転校生・白日野下真実子(しらひのもとまみこ)だった!
これは名探偵を目指す小学生と、名探偵の小学生の物語である。
※KAC20245参加作。お題「はなさないで」
〈主な登場人物〉
・白日野下 真実子(しらひのもと まみこ)
「転校生探偵」。世界中の小学校をめぐり、事件を解決してきた。
・ポチャムズ
真実子のネコ。太っちょの三毛猫で、知能が高い。
・小林ヨシヲ(こばやしよしを)
名探偵クラブ部長。名探偵を目指している。
・野呂フミ(のろふみ)
小林の幼なじみ。名探偵クラブの副部長。
・花咲琴美(はなさきことみ)
美少女天才子役。ヨシヲ達と同じ小学校にかよっている。
・明石(あかし)先生
探偵クラブの顧問。お菓子と紅茶が好きで、こっそり部室に持ち込んでいる。
・怪盗ムーン
全世界を騒がせている怪盗。真実子と因縁があるらしい?
文字数 16,865
最終更新日 2024.08.06
登録日 2024.07.25
「私の容姿が化け物みたいにぐちゃぐちゃになっても、理解の及ばない存在になったとしても、私を見捨てないって約束できる?」
とある田舎に住む平凡な高校生、牛草秋良(うしくさあきら)は自分の身体に過剰なコンプレックスを持つ男だった。
自分ができることだけをこなし、恋愛を始めとするコンプレックスを刺激するものに対する欲求を『自分とは関係ない』と言い聞かせながら心の奥底に封印しながら毎日を過ごしていた。
そんな彼の屁理屈じみた心を溶かしたのは、ファナエル・ユピテルと名乗る銀髪緑眼の転校生だった。
「世間一般の恋愛のルールなんて関係ないよ」
「私のクッキー、飲み込んでくれたのは君だけ」
「このキスはお礼だよ、今度はもっと深いのをしようね」
「この不自然に切れた私の髪を見るたびに私の味を思い出して」
「大丈夫、あんな鳥もどき君の敵じゃないよ」
「大好きだよ、アキラ」
髪の毛入りオムライス、薬品みたいな味がする白いクッキー、鳥の怪異にきな臭い超能力組織。
普通の日常とはかけ離れすぎた毎日をファナエルと過ごしながら秋良は自分のコンプレックスを解消し、彼女が抱えている思いを紐解いてゆく。
「大丈夫、絶対に見捨てない。きっと俺も似たような思いを抱えていたから」
これは互いに拗らせてしまったものを恋人という関係性を通してグズグズに溶かす、最高に過激でイカれてる恋愛物語である。
※完結までのストックがあります
文字数 291,686
最終更新日 2024.06.15
登録日 2024.02.20
大好きなパパとお父さん
ある日、お父さんさんがお城から出て来るところを見て嬉しくなる。
ただ、その事が原因で幸せは呆気なく消えてしまった。僕が喋ってしまったから…
マスクとメガネで顔を隠し、喋らないように過ごして来た
誰にも関わらないようにしてきた
それなのに、転校生の彼は僕に纏わり付いてくる
文字数 37,166
最終更新日 2024.06.13
登録日 2024.05.07
2011年3月11日金曜日14時46分、中学1年生だった
2011年3月11日14時46分、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)
その地震津波に起因する原発事故が変えてしまったものは、何より「人のこころ」だったと思う。
桐野まつり、F県中央部にある片山市の市立第九中学校在学中。完璧超人みたいな美形の幼馴染・斉木怜[レイ]のおかげで、楽しくも気苦労の多い中学校生活を送っている。
みんなから奇異な目で見られる部活に入り、わいわい楽しくやっていたら、大地震が起きて、優しかったレイの母親が不安定になったり、気になる転校生「日高君」がやってきたり。
てっぺんでもどん底でもない普通の毎日を過ごしているだけなのに、やれ放射能だ自主避難だとウルサイ他県のおっさんおばさんおにーさんおねーさん方にもうんざり。
大体そんな感じのお話です。
文字数 67,616
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.05.14
星川明美は両親の影響で東京より南に400キロ離れた南の面影島に引っ越してきた。待っていた愉快な生活は不良の事故死から少しずつ狂っていく。青少年たちのそれぞれが抱えていた悩みが白日の下に晒されたとき。。
文字数 89,940
最終更新日 2024.03.25
登録日 2023.04.11
成績優秀でスポーツ万能な男子高校生の黒月拓馬は、学校では常に1人だった。
そんなハイスペックぼっちな拓馬の前に未来の妻を自称する日英ハーフの美少女転校生、十六夜アリスが現れた事で平穏だった日常生活が激変する。
凄まじくヤンデレなアリスは拓馬を自分だけの物にするためにありとあらゆる手段を取り、どんどん外堀を埋めていく。
「なあ、サインと判子欲しいって渡された紙が記入済婚姻届なのは気のせいか?」
「気にしない気にしない」
「いや、気にするに決まってるだろ」
ヤンデレなアリスから完全にロックオンされてしまった拓馬の運命はいかに……?(なお、もう一生逃げられない模様)
表紙はイラストレーターの谷川犬兎様に描いていただきました。
小説投稿サイトでの利用許可を頂いております。
文字数 100,381
最終更新日 2023.10.11
登録日 2023.10.03
友達になってください!
プリーズ! ビー・マイ・ガールフレンド!
いいえそれは、『彼女になってください』ですよ。
小学4年生の竹本爽太(たけもとそうた)のクラスに転校生がやって来た。イギリスから来た彼女の名前はアリス。アリスと友達になりたくて伝えた英語は、まさかの大間違い。
もう撤回何てできない! それにアリスは必死に頷いてくれて……。
あのときのアリスは、その場しのぎの『嘘』? それとも『真実』?
俺は一体どうすれば!?
「そんなの、デートするしかないでしょ」
「まじで!?」
クラスメイトの高木の一言をきっかけに、友達の細谷も巻き込んでのドタバタラブコメディ。
高木は言う。
「真実を知りたいなら、もう一度聞きなさい。ほんとに、彼女になってくれるのか」
それは、デートして、もう一度告白する、もう一度返事を受け取る、ということ。
最大のミッションが爽太に課せられる。
そしてアリスが、再度告げる言葉は――、
間違いから始まった、美少女転校生との恋(仮)が動き始める。
文字数 107,416
最終更新日 2023.10.08
登録日 2022.08.21
夢は、東京のドームで何万人もの観客の中で歌うこと。
売れないソロアイドル、如月湊。
マネージャーからこのままだとアイドルを続けることは難しいと言われ、「新しくユニットを組むのはどうか?」と提案された。
今まで、一人でやってきた中、結果が残せず悔しい思いを抱え、事務所を飛び出し駆け出した。
その先で、耳に聞こえる童謡。男性ボーカルなのにハイトーンで歌われるそれにひかれるように追いかける。
ただ、見つけられず、事務所へ戻った。マネージャーの提案を受け入れることになった湊。
次の日は早朝からの仕事。
明らかに後輩にバカにされ、イライラをかくせない。
感じの悪い転校生にぶつかり、さらにトップアイドルのwing guysに宣戦布告した。
散々な1日の始まりから、動き出す運命……。
湊は、トップアイドルとして花を咲かせることはできるのか!
文字数 113,254
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.03.11
転校してきた少女が出会ったのは、怪しげな『オカルト研究会』の部長・黒薔薇。
彼女の学校生活はどうなる?
文字数 7,240
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.05.16
主人公・橋本は、転校生として新しい学校にやってきた。そこで出会ったのは、クラスメイトの美少女・高橋。彼女には、初めて会った時から惹かれるものがあった。
しかし、高橋には彼氏がいるという噂が流れていた。橋本は、そのことを知って失望したが、高橋との距離を縮めるため、積極的に行動するようになる。
そんな中、橋本は高橋と同じ趣味を持つ先輩・山田と出会う。山田は、高橋とは違ったタイプの女性だったが、橋本は彼女にも惹かれるようになっていた。
橋本は、高橋と山田の間で揺れ動く中、自分自身の気持ちと向き合うことになる。そして、運命の出来事が彼を待ち受けていた。
文字数 1,713
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.03.08
常日頃からモテたいと思っている主人公 上田一樹 高校2年生
ある日星に願ったら、次の日4人の女の子から告白された!?
モテたいという夢が叶った主人公。
だけどなんだか嬉しくなさそう。
違う…そうじゃない…
キャンセルできませんか…
モテることを望んでいたはずの主人公と女の子達のちょっとえっちな恋愛物語
どうして喜んでいないのかはプロローグにて!
※この作品は他のサイト様にも投稿させていただいています。
※こちらは昔投稿させていただいたのですが、作者名が変わっています。
文字数 77,988
最終更新日 2023.02.16
登録日 2023.01.20
吉田一(よしだ かず)はこの春二年生になった、自称硬派な高校球児だ。鋭い変化球と抜群の制球で入部後すぐにエースとなり、今年も多くの期待を背負って練習に精を出す野球一筋の少年である。
かたや蓮根咲(はすね さき)は新学期に転校してきたばかりの、謎めいてクールな美少女だ。大きな瞳、黒く艶やかな髪、凛とした立ち姿は、高潔さを感じるも少々近寄りがたい雰囲気を醸し出している。
そんな純情スポ根系野球部男子が、魅惑的小悪魔系女子へ一目惚れをしたことから、ちょっとエッチで少し不思議な青春恋愛ストーリーが始まったのである。
文字数 499,367
最終更新日 2023.01.31
登録日 2019.01.11
第15回絵本・児童書大賞、奨励賞をいただきました、応援下さった皆様、ありがとうございます!
中学一年生のキラリが転校先で出会ったのは、キラという男の子。
キラキラコンビと名付けられた二人とクラスの仲間たちは、ケンカしたり和解をして絆を深め合うが、キラリはとある事情で一時的に転校してきただけ。
駄菓子屋を営む、おばあちゃんや仲間たちと過ごす海辺の町、ひと夏の思い出。
そこで知った自分の家にまつわる秘密にキラリも覚醒して……。
果たしてキラリの夏は、キラキラになるのか、それとも?
表紙はpixivてんぱる様にお借りしております。
文字数 77,629
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.11.01
エリックは、シャロンのことが好きになり、家の力を使い、婚約することになった。
ある日転校してきた令嬢にシャロンはあなたのことを好きだからヤキモチ妬いていると言われ、
シャロンは、俺のこと好きでたまらない。結婚出来ると勘違いし始める、、
文字数 7,241
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.11.01
綿中季里の通う波丘高校では、クラス毎に独自性の有る係を設けている。
2年3組は『微笑み係』という、転校生に早く新生活に慣れるように付き添う係が男女1名ずつ選ばれるというオリジナル係を設けた。
その『微笑み係』女子担当に選ばれた綿中季里は、最近、自信喪失気味。
その原因は、2年3組の転校生、岸沼要次のゲイ疑惑の言動により、男子担当の志原美芳から、季里に交代させられたせい。
クラスに溶け込もうとしない要次を何とか導こうとするが……
文字数 35,420
最終更新日 2022.07.17
登録日 2022.06.29
小山内詩衣(おさないしい)は、転校を繰り返す。その先々で、彼女がもたらした影響とは。
これは、彼女によってもたらされた恋の行方を知る物語。
文字数 28,011
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.04.29
物語の主人公に憧れる高校2年生の千尋司。
そんな千尋司のクラスにある日、転校生してきた美少女転校生の雨宮鈴花。
そんな鈴花を見て
「お前は今朝のー!!!」
と声をあげたのは千尋司じゃなくて…
もしかして、このハーレムラブコメの主人公ってオレじゃない?
文字数 111,014
最終更新日 2022.05.05
登録日 2021.06.30
地味なクラスで、地味な優等生は孤高の転入生に惹かれる……
クラス分けで二年C組になった秀一はようやく身の丈にあった地味なクラスに自分の居場所を見つけた気がした。しかし隣の席にいる転入生東雲桂羅の唯我独尊のふるまいが気にかかる。謎めいた彼女はいったい何者なのか。
文字数 62,985
最終更新日 2022.03.17
登録日 2021.12.16
「結婚したくない腐女子が結婚しました」作中に出てくる、倉敷紗々の小説ネタを実際に執筆してみました。先に「結婚したくない腐女子が結婚しました」を読むことをおススメします。
小説ネタ↓
「結婚したくない腐女子が結婚しました」最新話【女性の美について】
※動画視聴中に美容系広告動画がやたらと出てきて、気になりすぎてできた作品です。あくまで倉敷紗々の書いた小説ということになりますので、独断と偏見に満ちていてもご容赦ください。
※この作品はフィクションです。
文字数 81,680
最終更新日 2022.02.01
登録日 2021.06.12
————最後のページにたどり着いたとき、この物語の価値観は逆転する。
子どもの頃から周りと馴染めず、一人で過ごすことが多いボク。
そんなボクにも、心を許せる女の子がいた。
幼い頃に離れ離れになってしまったけど、同じ高校に転校して再開を果たした朱宮結葉。
ボクと結葉は恋人関係ではなかったけど、好き同士なことは確かだった。
再び紡がれる二人だけの幸せな日々。だけどそれは、狂おしい日常の始まりだった。
文字数 58,489
最終更新日 2022.01.21
登録日 2022.01.04
恋愛関係はあきらめ中、友人関係は悩み中の高2男子、泉 あれん君。
彼が通う高校に謎の転校生吉田君がやって来て、あれん君に対して謎の行動をとってくる。
翻弄されるあれん君と、あれん君に翻弄される人々。
さらに、かつてサラ(今は亡きあれん君の母)の周辺にいた人々の思惑・・・。
そのうちの一人が、あれん君の人生を狂わせようと・・・。
状況に抗う事無く受け入れがちに生きて来たあれん君は吉田君との出会いでどう変わっていくのか・・・。
ライトなやつで、お楽しみシーンは無いんですが、楽しく読んでもらえるよう頑張ります。
11/22,R18に変更しました。 予定はないのですが、気分が乗ったらうっかり書いてしまうかもなので。
でも、R18にしないのが自分のテーマでもあるので、R18にならないように注意するつもりです。
感想や要望など頂けると最高にうれしいですので、ぜひぜひお願いします。
12/23,完結しました。読んで下さった方、ありがとうございました!
第9回BL小説大賞にエントリーさせて頂きました。ひえぇ・・・。よろしくお願い致します。
文字数 184,290
最終更新日 2021.12.23
登録日 2021.10.17
美形の転校生シュンにいきなり声をかけられたハルト。かつてどこかで会った事があっただろうかと考えていると「君は輪廻転生を信じるか」と聞かれる。シュンは前世でハルトに助けられたと言うが……。
シュンは何者なのか、輪廻転生はあるのか、それとも彼はただの嘘つきなのか……。
シリアス系ほのぼのの短編です。
生まれ変わりの考え方は前に書いた「青い薔薇が降る」と同じです。
(もともとは二次創作用に考えていた話で、pixivにはそちらもアップしてあります)
文字数 9,439
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.19
中学3年生の10月に親の都合で突然転校することになった僕。僕は今世界一不幸な15歳だ。
だが、転校初日の登校中に、僕は積乱雲のように何発もの激しい雷を放ち容赦なく僕の体を貫く彼女に出会った。
文字数 14,546
最終更新日 2021.10.17
登録日 2021.10.03
主な登場人物---------------------
女.竹内千聖(たけうちちさと)
山本メイ(やまもとめい)
男.谷崎優馬(たにざきゆうま)
堀勇気(ほりゆうき)
山口遥斗(山口はると)
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第1章
中学2年生の夏、竹内千聖が転校して
少し経った頃の話。
いつも通り学校に通い話す回数が増えて一緒にいる時優しさを感じた俺(谷崎優馬)が恋に落ちるのに時間はかからなかった。
ある日の普通の学校の日に転校生がやって来るという情報が回ってきた、
俺「女?」
堀勇気「おうおう!女!女!」
山口遥斗「興奮しすぎ、落ち着けよ笑」
すると、その子は緊張しながら教室へ入ってきた。
山口「なかなか可愛いじゃんボソツ」
俺「そうかー?」
俺らの教室は男女2列に隣同士の席だった、すると偶然竹内千聖さんが隣になった。 キーンコーンカーンコーン
授業は終わり休み時間に入った
堀「話しかけろよ谷崎〜」
俺「興味ねぇよ笑」
山口「まぁ、谷崎がいいって言ってるんだしいいんじゃない?」
堀「まぁいいか」
キーンコーンカーンコーン
休み時間は終わった
ここで夏休みが終わってからすぐだったので、係決めがあるのだ。
先生「はーい、学級委員やってくれる人ー」
係決めはどんどん進んで行く
先生「※学芸委員がいい人ー」
俺は手を挙げた、他に誰もいないと思って周りを見ると、竹内さんが手を挙げていた。
先生「なら学芸委員は、竹内と谷崎にやってもらう」
俺「(まじかよ。)」
竹内「よろしくね」
俺「おう。」
これが初めて俺と竹内が接した機会だった
竹内は俺と違ってやはり、リーダー心も強くそれに加えて頭が良い
俺とは正反対。
だが、委員会活動などで関わる内に優しさに気づいてしまった。
俺「(やべぇ筆箱教室に忘れた。)」
と、キョロキョロしていると
竹内「はい」
シャープペンシルを差し伸べてくれた
俺「ありがとう。」
竹内「いいよ!」
あんなに綺麗な笑顔を見たのは初めてだった。
そして委員会がおわり教室に戻り
少し照れ臭くして竹内さんにシャーペンを返していると、
山口「おーおー、いい感じじゃんボソツ」
俺「別にそんなんじゃねぇよ!」
堀「絶対本命だな笑」
そんな冗談を言いながらも学校が終わり
家に帰ってきた。
母「優馬ー、早く寝なさいよー!」
俺「分かってる!」
家族とそんな言葉の投げ合いをしながらも考えているのは、竹内さんの事でいっぱいだった。
夜も眠れず、ゲームなどをして気を紛らわしたが、やはり集中できなかった。
俺「やっぱり明日照れ臭くしないと意識する所から始めねぇとなぁ。」
そんな事を思いながら、次の日。
文字数 2,357
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.14
容姿端麗で文武両道、クラスの輪の中心に立ち、笑顔を浮かばす学園の人気者、渡口光。
そんな人気者の光と幼稚園からの付き合いがある幼馴染の男子、古坂太陽。
太陽は幼少の頃から光に好意を抱いていたが、容姿も成績も平凡で特出して良い所がない太陽とでは雲泥の差から友達以上の進展はなかった。
だが、友達のままでは後悔すると思い立った太陽は、中学3年の春に勇気を振り絞り光へと告白。
彼女はそれを笑う事なく、真摯に受け止め、笑顔で受け入れ、晴れて二人は恋人の関係となった。
毎日が楽しかった。
平凡で代わり映えしない毎日だったが、この小さな幸せが永遠に続けばいい……太陽はそう思っていた。
だが、その幸せが彼らが中学を卒業する卒業式の日に突然と告げられる。
「……太陽……別れよ、私たち」
前にあるサイトで二次創作として書いていた作品ですが、オリジナルとして投稿します。
こちらの作品は、小説家になろう、ハーメルン、ノベルバの方でも掲載しております。
文字数 415,341
最終更新日 2021.06.21
登録日 2019.01.16