コンビニ小説一覧
とある街角のコンビニエンスストア。夜な夜な人気がなくなった頃に、その男は「頭を箱に収めてやってくる」。
定位置は、求人雑誌がある棚。たまに2L 100円の水と、ホットケーキミックスを購入していく。
そんな日があった次の日には、必ずコンビニが騒がしくなる。なぜって? 『福を置いてってくれる』からである。
これは、福をもたらす箱を持つ男なのか、福を持つ男が箱をかぶっているのか憶測と奇妙な出会いが絶えないコンビニのお話。
文字数 1,842
最終更新日 2024.09.28
登録日 2024.09.28
文字数 9,455
最終更新日 2024.07.05
登録日 2024.07.01
コンビニ店員である私は、どんな客であっても「ありがとうございました」と言わなければいけない日々に嫌気が差していた。
しかしそんなある日、「いくら『ありがとうございました』と言っても大して客は聞いていない」と気づき空耳で遊ぶようになり……
文字数 1,961
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.06.21
仕事帰りのサラリーマンがコンビニに寄ると小さな月が箱に入って並べられていた。『これでお部屋でお月見を』というポップを添えて。サラリーマンは同居人のために一つ買って帰ることにする。
文字数 2,428
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.04.08
日常系です。日々ポイ活など得するコトに命を懸けるフリーランス男子が、コンビニのコーヒーの買い方が分からず、レジのギャル系女子とあれやこれやとやり取りするショートショート。肩の力を抜いて、コントとしてご覧ください。
文字数 6,140
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.01.21
文字数 854
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.19
コンビニバイトを続けて1ヶ月が経とうとしていた頃、嵐田蒼助に突如として不運が訪れる。
文字数 2,200
最終更新日 2024.03.06
登録日 2024.03.06
文字数 10,486
最終更新日 2024.03.01
登録日 2024.02.26
主人公、忠野 天朷(ただの てんぼく)は日本でセレブン・ファーソンのコンビニの店長をしている。
今日もいつも通りにコンビニ業務をするのだが、突如!白い光に飲まれて気を失う!
意識を取り戻した主人公は外に出るとそこは普段と違った景色があったのだった。
そう!コンビニごと移転だけに異転しまったのだ!
異世界で過ごしているうちに、餓死寸前の勇者とボロボロ状態で見つかる魔王をコンビニアルバイト店員として歓迎した!
この物語は、魔王と勇者のコンビニ店員としての成長、時には切なく、時には甘酸っぱく、時には友情と恋と異世界物語である。
文字数 15,979
最終更新日 2023.10.02
登録日 2023.09.29
エッセイです。
喫煙者の方、気分を害したら、ごめんなさい。
文字数 861
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.08.26
文字数 6,662
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.29
ある日、日本中にダンジョンが発生した。
悪質なトラップがダンジョンへの侵入を阻み、数多のモンスターが徘徊する。
ダンジョンでは少なくない数の命が散った。
そんなダンジョンの発生にある者は喜び、ある者は驚き戸惑い、そしてほとんどの者は何もしなかった。
何がダンジョンだと。
普通に日常生活を送れるじゃないかと。
だが、一部の者は立ち上がった。
ダンジョン攻略の先駆けとなる者がいた。
共通点があればと自身が体験したダンジョンの情報をネットにアップする者がいた。
動画を配信する者がいた。
たがいに励ましあって攻略する者たちがいた。
誰に求められなくとも、理解されなくとも、彼らは立ち上がった。
これは、ダンジョン攻略——に見立てて過酷な現実と戦う、勇者——引きこもりたちの物語である。
「余裕だろこんなの! お前らどんだけ引きこもってんだよ!」
文字数 27,826
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
まだこの世界に来てからコンビニに行ったことが無いという同居人で吸血鬼のアイズさん。これはそんな彼女が俺と共にコンビニに行くという、ただそれだけの日常の話である。
文字数 2,799
最終更新日 2023.04.17
登録日 2023.04.17
私は傘を持たずに出かけ、急に雨が降り始めたためコンビニで雨宿りをすることになる。そこで、高校時代に一目惚れしていた同級生の佐藤健太郎に再会する。彼とは10年ぶりの再会で、彼も同じように傘を持っていなかった。二人は久しぶりに話をし、過去を振り返る。
文字数 4,913
最終更新日 2023.03.15
登録日 2023.03.14
『コンビニくんと忘れ物』
コンビニのバイトをしていた工藤は、会計が終わりお客さんを見送った後のレジで綺麗にラッピングされた小さな箱が台に残っている事に気が付いた。
今日はバレンタイン。商品ではないようなので忘れ物だとあたりをつけ、色々な想いを飲み込みお客さん(彼)を追おうと急いでコンビニを出ると、彼は少しだけ離れた場所に立ってこちらを見ていた――。
『白い日の告白』
都築 叶(つづき かなう)は『皆勤賞』に拘っていた。病弱だった自分が『健康』であると証明できる唯一の物であると思っていたからだ。
ある日叶は風邪をひくが無理をして学校に来てしまう。そして、そのせいでクラスメイトの工藤が風邪をひき、受験生であるその兄も――。
『コンビニくんと忘れ物』のコンビニのバイトくん、工藤と彼、叶との裏側と少しだけ未来の話です。
文字数 13,481
最終更新日 2023.01.06
登録日 2022.11.12
文字数 970
最終更新日 2022.12.28
登録日 2022.12.28
コンビニには無限の可能性を感じますが
こんちゃんには無能の可能性を感じます
( ˘ω˘)スヤァがあります
むしろ( ˘ω˘)スヤァだらけです
文字数 5,287
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.11.27