宇宙艦隊小説一覧
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その昔、人類は増え続ける人口に対し、その生存圏を宇宙に求めた。
長い時間と飛躍的な技術力の進歩により、その生存権は太陽系全域に及んだ。
各惑星に建設された複数の浮遊都市は、既に国家として機能しており、地球国、火星国……海王星国、として各々独立した国家となっていた。
出没する宇宙海賊に対抗し、各惑星国家は同盟を結び、太陽系連邦が建国した。
それにより、各惑星軍も組織化して連邦軍となり、各惑星軍との共同によって、宇宙海賊の問題は収束に向かっていた。
連邦軍は、太陽系外からの侵略や各彗星など惑星国家に衝突する可能性があるため、太陽系の辺境である海王星に巨大な宇宙要塞を建設。大艦隊を配置した。
しかし、この事が裏目に出るとは誰しもが予想していなかった。
そして……
文字数 43,085
最終更新日 2024.09.26
登録日 2024.09.16
時は共通歴734年。
銀河は「共和連合」と「帝国」の2大勢力が覇権を巡り争いを繰り広げていた。
その中で鏑木マサト(32歳)は、共和連合第16宇宙艦隊司令官に抜擢された。彼は、国立宇宙学校時代から、才能を発揮し、28歳の若さにて准将に抜擢された。しかし、帝国軍の大艦隊と大激戦を繰り広げ、乗船していた戦艦が撃沈されてしまう。彼は辛うじて脱出に成功したが、トラブルにより、ある惑星へ不時着してしまった。
この惑星は、魔法が存在するファンタジー風の世界であった。この世界において、鏑木マサトは超文明の技術や膨大な知識・経験を活かし、逆境を切り抜けていく。また、様々な人々と出会い、共和連合へ帰還するために行動を開始するのであった。
この小説は、「小説家になろう」「カクヨム」様にも掲載させております。
文字数 6,536
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.06.10
情報参謀として、戦局不利な最前線で上官の無茶ブリな作戦を遂行したと思いきや、グータラ提督の副官<お守役>兼務。地球人である幕僚からは仲間はずれにされ、別にチート能力があるわけでもない、そんな『ぽっと出参謀』の奮戦記。
突如始まった戦争で唯一の肉親である宇宙考古学者の父親を亡くし、共に研究ができることを夢見ていたグリューンエルデ出身のソティス人・主人公トウノ・サユリは大学卒業後、宇宙軍へ入隊する。
正体不明の敵と戦うことになるサユリは常に不利な最前線へ赴く中で極秘機密だった敵の正体であるソティスの存在を知る。それはかつて父親が研究していた古代ソティス文明そのものだった。
※『小説家になろう』に先行連載しておりますが、アルファポリス掲載作品は若干修正が加わる場合があります。
文字数 32,311
最終更新日 2022.02.27
登録日 2022.02.14
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