少しシリアス小説一覧
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かつて守護竜の愛した大陸、ルゼリアがある。
その北西に広がるセシュール国が南、大国ルゼリアとの国境の町で、とある男は昼を過ぎてから目を覚ました。
大戦後の復興に尽力する労働者と、懐かしい日々を語る。
彼らが仕事に戻った後で、宿の大旦那から奇妙な話を聞く。
面識もなく、名もわからない兄を探しているという、少年が店に現れたというのだ。
男は警戒しながらも、少年を探しに町へと向かった。
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後から投稿する「暁の荒野」と連動しているかもしれません。
どちらから読んでいただいても、どちらかだけ読んでいただいても、問題ないように書く予定でおります。読むかどうかはお任せですので、おいて行かれているキャラクターの気持ちを知りたい方はどちらかだけ読んでもらえたらいいかなと思います。
面倒な方は「暁の荒野」からどうぞ!
※「暁の草原」、「暁の荒野」共に残酷描写がございます。ご注意ください。
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この物語はフィクションであり、実在の人物、国、団体等とは関係ありません。
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他、Nolaノベル様、アルファポリス様にて投稿しておりますが、執筆はNola(エディタツール)で行っております。
Nolaノベル様、カクヨム様、アルファポリス様の順番で投稿しております。
文字数 234,564
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.08.01
少女は、実姉のように慕うレイスに戦闘を習い、普通ではない集団で普通ではない生活を送っていた。
いつしか周囲は朱から白銀染まった。
西暦1950年、大戦後の混乱が続く世界。
スイスの旧都市シュタイン・アム・ラインで、フローリストの見習いとして忙しい日々を送っている赤毛の女性マリア。
謎が多くも頼りになる女性、ティニアに感謝しつつ、懸命に生きようとする人々と関わっていく。その様を穏やかだと感じれば感じるほど、かつての少女マリアは普通ではない自問自答を始めてしまうのだ。
Nolaノベル様、アルファポリス様にて投稿しております。執筆はNola(エディタツール)です。
Nolaノベル様、カクヨム様、アルファポリス様の順番で投稿しております。
キャラクターイラスト:はちれお様
文字数 424,108
最終更新日 2024.10.28
登録日 2024.08.01
ある日、ハイエルフの女性であり、聖騎士、冒険者のカスミ・ミストグリーンは、不治の病で余命50年と宣告された。数百年の寿命、その半ば以上を若々しい姿で生きるハイエルフにとって、余命50年というのは、人間や他の亜人にとって余命5年と宣告された以上の衝撃。彼女は、その短い人生?を充実したものにしたいと考えて・・・恋だ、愛だ、冒険だ、美味しいものを食べる、少なくとも曾孫の、出来れば玄孫の顔を見たいと・・・焦りまくるのだった。それに周囲は翻弄される、特に某おっさん冒険者、アラサー、約1名が。
前半はラブいちゃトラブル+冒険、中盤は少しシリアス冒険、後半は子作り~玄孫作り+ちょっと冒険にしたいと思っていますが・・・。
文字数 69,226
最終更新日 2024.10.27
登録日 2024.07.26
精霊界と人間界の良好な関係は両界の安寧へと繋がる。
荒れ廃れた大陸に、太古の昔精霊王の血を引く者達が起こした国がマランダ帝国と言われている。その国の、精霊を愛し信頼し、その力に頼って生きている民には精霊に対する感謝が溢れていたと言う。
けれども長い年月の中で精霊に対する信頼も感謝も愛情も人々の中から薄れ、今では精霊がいたことさえも忘れ去られようとしていた。
精霊と人間の繋がりを切っては両者共に滅びてしまう。かつての関係を取り戻そうと精霊界側からある大役を務める為にリシュリーが使わされる事となった。
人間界と精霊界との架け橋となるべき"子"を授かる為に……
意気揚々と人間界にきたものの、リシュリーは投獄されてしまう。
人間界・マランダ帝国には精霊に対する云々は忘れ去られ、精霊という迷信に惑わされることのない反帝国派の人々が、帝国の中心部までをも掌握しつつあったのだ。
サージェス×リシュリー CP固定です。
・サージェス
精霊王の血を引く王族
金髪に薄紫の瞳、紫という精霊の
血を引く証を持って生まれた王子
・リシュリー
精霊達に育てられた人間に嫁ぐ
ための精霊
眩しいくらいの銀髪に深い紫の瞳
を持つ
少し天然で世間知らず。
小さい子
仲間の精霊達。色々な力を持つが
今は力不足で小人の様な姿しか
取れない。
意思疎通はできるし助け手とも
なる
※人外(精霊)設定ありですが、ちゃんと人の形を取っています。
※精霊との婚姻については同性妊娠あり
*完結まで書き終えてます
文字数 100,738
最終更新日 2024.08.06
登録日 2024.06.14
その町で由緒ある神社に仕えてきた家に産まれた高校2年の宝利 楓矢(ほうりふうや)は夢を見る。
それは紫の眼をした少女達が決まって1人の男に殺される夢。
殺される前の少女は言った。望まぬ未来に絶望を感じて。
"もういいと言うまで、私を殺してほしい" と……
その時に楓矢が感じるのは、刀を突き立てる男の胸を貫く様な激しい後悔と悲しみだった……反対に殺される少女からは不思議なほどに男に対する恐怖も嫌悪も感じない…
けれど何度も見る夢に耐えきれず、ある日楓矢は夢で叫ぶ。
"もう、殺さなくていいから!"……と。
殺される側の恐怖よりも、刀を持つ男の背負ったものに耐えきれずに…… 妖刀紫を持ち、今も殺し続けようとする男に…
*本編完結まで書き上がっています。
※主に現代を舞台に話を展開させますがファンタジーです
※女の子が殺される設定ですので、苦手な方は※マークを飛ばしてください
※18禁箇所には*を入れます
※設定にΩバース的なものを出しますが、既存のものとは違いますのでご注意ください
文字数 85,463
最終更新日 2024.06.10
登録日 2023.05.12
ラウラはノルリアン王国の第1王女だ。生まれた時に銀の鱗につつまれていたために、母である王妃からバケモノと疎まれて大伯母エドラに育てられた。十二才になって初潮を迎えたラウラは、銀の鱗がすっかりとれて目の覚めるような美少女に生まれ変わる。
やがてラウラは隣国マラーク国王の王妃として嫁ぐが、夫には婚約者の時から既に愛人がいた。嫁いだ後、愛人は王妃であるラウラに対してさんざん意地悪をする。なんだかんだと彼女をかばう夫に、ついにラウラは愛想をつかす。「逃げ切るしかないわね」そのセリフに食いついたのは年下の護衛騎士。「絶対に逃げ切ってください」怖いほど真剣に頼み込んでくる。
彼は隣国ヴァスキアの王太子エカルトだった。そしてラウラの唯一の伴侶。それを必死で隠してラウラに仕えた日々が、ようやく報われる。
最初戸惑うばかりだったラウラも、だんだんにその愛に応えたいと思うようになって、自分の中に欠け落ちた愛する心を拾ってゆくようになっていく。
全体的に少し重めのお話しですが、傷をもった同士の男女が相手しかいないと認め合い愛し合うようになるまでのお話しです。
R18は後半に入ります。前半ゆるめのR15++くらいのが入りますが、ヒーローとヒロイン以外のアレですので、気持ち悪いと思われる方は申し訳ありませんがブラウザバックでご対応ください。
*ムーンライトノベル、エブリスタにも投稿しています。カクヨム掲載分は、R15版です。
文字数 116,042
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.01.31
第一王子ユーリオ殿下。グランフォルド大公爵家のガブリエルの婚約者で従兄弟(いとこ)であり、未来の国王。ユーリオ殿下の父である王太子が国王へ即位する国一番の慶事の日。即位パレードから新国王夫妻が戻り、新王妃が私室に入ると、そこに王妃の信頼する女官(ベータ・25歳)の遺体があった!
その真相を解明するよう、父である新国王から立太子したばかりの新王太子・ユーリオに王命が下る。「傾国の美青年」シリーズの一つとなっており、登場人物は同じです。前作を読んでおられない方には、登場人物が今一つ、分かりにくいと思いますので、シリーズで読んで頂いた方がより楽しめると思います。他のサイトにも掲載しています。
文字数 30,347
最終更新日 2024.02.22
登録日 2024.02.22
伯爵領で牧童をしている平民のベルセフォネには憧れの人がいる。
それは「遺影の伯爵」と呼ばれている領主様だ。
2百年間、誰も会ったことがない伯爵様は、実は彼女の婚約者。
牧場支援金増額のための口実だとわかっていても、恋心は捨てられない。
そんな彼女と伯爵様との恋は、周囲の慌ただしさとは逆に、のんびりもたもた。
両想いなのに進展しない2人の話。
◇◇◇◇◇
設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会とは大きく異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。
文字数 199,522
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.07.15
十年前、小学校教師のぼくは体罰で謹慎処分になった。謎の職員レーウンさんの導きで、少人数のクラスを少しの間だけ受け持つことになった。それぞれの理由で死んでしまった、問題を抱える六人のユウレイ児童が卒業するまでのちょっとだけコワイ夜間学校生活と奮闘をぼくは思い出す。
※小説家になろうに修正前があります。
※ジャンルをホラーに変更しました。
※物語の形式上、時系列がチョロチョロしてます。その場の雰囲気だけお楽しみください。
文字数 73,195
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.06
一組のカップルの婚約解消に関わる人たちのお話です。
エール等、ありがとうございます!!とっっても嬉しいです。大変励みになります。
文字数 6,395
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
2度目の世界、それは人生が途中で終わってしまった者たちが転生できる世界。主人公須川章介は高校生で人生を終えてしまったが、運良く2度目の世界に転生!
はいいものの、待っていたのは…
文字数 2,600
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.04.25
夢の中で出会ったのは、学校の人気者、優カッコイイ横川さんだった。
彼女と夢の中で出会ったことで、どん底の僕の高校生活が大きく変わる。
文字数 7,917
最終更新日 2023.01.30
登録日 2023.01.30
ある朝目が覚めたらそこはよく知っている部屋だった。それもそのはず、自分が起きた部屋は実弟アランドの部屋で自分は弟のベッドの中…
何、これ?冗談でしょう?だって弟にはシャーリンって言う凄くチャーミングな嫁がいたはず?私はナターシャよ?なんで、弟の嫁になってるの?
周りの人達は家族を含め私をシャーリンと呼ぶ。けど、じゃあ本当の私はどこに?
何とかして私を探し出す!でなければ本当に弟の嫁としての務めまで果たさなければいけなくなる……ナターシャの手掛かりを見つけた私は、産まれ育った我が家を出る決意をする。メイドのアンナも手伝ってくれて、たどり着いたのは港に面した古びた修道院…
そこで私が見たものは……
*肉体は他人、けれど精神的には姉弟という姉目線からの葛藤と最後まではいかないけれどギリギリの性描写を入れようと思っています。 *をつけますので苦手な方は飛ばしてください。
文字数 51,370
最終更新日 2022.02.09
登録日 2022.01.29
中原の安寧国が、次々と辺境の蛮族を支配下に置き、中原の大国に成り上がろうとしていた時代。
その草原の蛮族の巫女たちは、美貌で惑わせ、妖艶な肢体をして愛の技に長け、素晴らしい歌声で心をとろかせるという。
安寧国のバーライト皇は彼女たちを我がものにせんと欲する。
皇に同道した若きシリアン皇子が手にいれたのは、父皇が強奪した末の町で生き残っていた、凍えたひとりの子供。
このリシュアこそ、今生で最強の素質をもって生まれてきていたのだが、リシュアは巫女になるつもりなどまったくなく、巫女たちの手伝いをしていたのだった。
ちょっとシリアスなところがありますが、痛快なところもあります。
恋愛も盛り込んでいきますので、どうぞよろしくお願いいたします!!
文字数 61,897
最終更新日 2020.10.04
登録日 2020.08.31
25歳の白井ゆり。母子家庭で育ち
小さい頃から"ユーレイ"と
あだ名をつけられていじめられていた。
彼氏が出来たと思ったら、罰ゲームで告白した
男性達にどのくらいで落ちるか、賭けをされ
遊ばれていただけだった。
ゆりは酷く振られたあと、
階段を踏み外し、気づいたら
強面の集団に囲まれていた。
トリップしてもやはり不幸体質なの?!
強面男性と童顔女性、
神と長官、2組の物語。
文字数 69,748
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.06
妖や幽霊などの普通は見えない存在から話を訊くことを生業としている妖言屋の主人・愛言はある日、クラスメイトの男子が妖たちの言葉を聴けることに気づき相談に乗ることにする。
愛言は助手の妖狐、家に住み着いているぬりかべ、お客の妖たちの力を借りて、学校に迷い混んだ幽霊を成仏させられるのか──?
文字数 5,529
最終更新日 2019.09.30
登録日 2018.11.30
見知らぬ学校に強制連行された亨也(きょうや)は、「お嬢」と呼ばれ、3年間の生活を始めることになるが…
「待て、俺、男だぞ!」
文字数 21,803
最終更新日 2019.04.16
登録日 2019.03.27
いじめられっ子の橘 亮介(たちばな りょうすけ)はある日、旧校舎に閉じこめられてしまう。
そこは、学校の七不思議の一つである闇子さんが住まう旧校舎。
亮介は闇子さんと出会ってしまい、それから‥‥‥‥
ラブコメものですが、少しシリアスもある軽めのストーリーになっております。
文字数 66,545
最終更新日 2019.03.02
登録日 2019.02.07
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