月が導く異世界道中

あずみ 圭

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18巻

18-3

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「それで、ライドウ様。傭兵団ピクニックローズガーデンが本拠地としている場所ですが」
「あ、はい」

 多分、首都なんだろうな。
 分かりますとも。それくらいはお約束だと。
 名前からしてフリーダムな連中のようだけど、彩律さんは間違いなく僕をローレルの首都に呼びたいはずだ。ここは彼女の隙のない笑顔の裏にあるナニカが、仕事をしているのだろう。
 ローレルの首都、確かナオイとかいったっけ。
 記憶を探る僕の前で、彩律さんがローレルの地図を広げた。

「……っ」

 僕は思わず息を呑んだ。
 彼女が広げたのはかなり精細なローレル連邦の地図。
 街や道、地形などが子細に記されたもの。
 今の僕なら、これがどんな意味を持っているか分かる。
 ……間違いなく、国の最重要機密に含まれるものだ。
 見ちゃってから言うのもなんだけど、彼女の思惑に嵌っている気がする。
 というか。彼女のペースにされた感がある。

「我がローレルは、クズノハ商会ともライドウ様とも懇意こんいにしたく考えております。できる事ならば末永く、対等に、好ましい関係を築きたいと。ですから、当方がこの程度の情報を開示するのは当然の事。どうぞお気になさらずご覧ください」
「僕も、できれば良い関係をと思っています。ただ僕はそちらの巫女様には恐がられてしまっているようですから、こんなものを見せていただいて良かったのかどうか、少し考えてしまいまして」

 思わず、言わずにおいた巫女の印象が口をついて出た。まだ修業が足りない。

「確かに、我が国で巫女様の存在はとてもとうといものです。その意思がそのまま国の意思、国民の意思となる事も多々あります。ただ……その、チヤ様がライドウ様の何をご覧になり、恐れられたかは私には分かりませんが、貴方様もまた、今の我が国においてとても特別な立場にあります。ある意味で、ですが」
「ある意味、というのは?」
「それは、説明するのには色々とありますので、この限られた時間では難しいでしょう。今回に限って申し上げるとしたら……巫女の言葉は必ずしも絶対ではありません、という事でしょうか。それに、少なくともチヤ様はライドウ様を嫌ってはおりませんよ」
「絶対ではない、ですか……」

 僕の解釈だと、ローレルにおいて巫女の言葉はほぼ絶対だと思っていたが……違うのか。
 それに、彩律さん。絶対わざとだと思うけど、とは言わなかったな。
 でも、とは言った。何か含むものがあるんだろう。
 その意図まで察するのは、まだちょっと無理だけど。

「ええ。ローレルのたみにとって、巫女様への敵意は絶対的な悪として扱われますが、ライドウ様はチヤ様にそのような考えは抱かれていませんし」
「はい。巫女様を害するつもりなんて、全くないです」

 他国で大事に扱われている人にわざわざ敵意を向けるとか、どんな阿呆あほうかと。
 日本には〝ごうっては郷に従え〟という素晴らしい教えもある。
 ……グリトニア帝国の勇者がらみでは、ちょっとそれを忘れたけどね。

「……ありがとうございます。で、ライドウ様に向かっていただく場所は、こちらになります」

 彩律さんは僕の予想通り、ローレルの首都ナオイを指で示し……そこからスーッとその細い指先を右斜め上方向に動かした。
 え?

「ここ、我が国第二の都市カンナオイ。古くはこちらがみやこであった時代もあり、現在の都であるナオイと何度も交互に遷都せんとを繰り返している、歴史ある都市です」

 カンナオイ。
 ん? ナオイ?
 いや、それって……。

「カンナオイ、ですか。そこに傭兵団の方が……」
「ライドウ様、名称が何か?」

 ――っ。疑問を顔には絶対出してないはずなのに、見透みすかされた。

「あ、はい。ローレルは独特な名前の地名が多いというのは本当にそうだなと」

 もっともらしい事を言って誤魔化ごまかす。

「そうですか。実はナオイも、公式な歴史書などには残っていないのですが、昔はオオナオイ、と呼ばれていたとかいないとか」

 オオナオイとカンナオイ。
 僕も……そうだと思う。
 もしそうなら、その二つの街の〝本当の〟名前ってオオナオビとカンナオビじゃないのか?
 なら、近くにアレに近い名前の街か地名が……やそ、八十……。

「と、脱線してしまいました。ライドウ様にはカンナオイで準備をしていただいた後に、少し北にありますこの……」

 うわ、あった。
 絶対安全じゃなさそうな場所。

「ヤソカツイ渓谷。ここの地下に広がる迷宮に向かっていただきます。ああ、迷宮が最も有名ですが、渓谷けいこくの自然美もなかなかに目を楽しませてくれる場所ですよ?」

 地下。迷宮。そして、ヤソカツイ。
 多分、ヤソカツ『ヒ』だ。
 大元はきっと――ヤソマガツヒ。
 日本神話に出てくる。
 ああ、嫌な予感しかしなくなってきた。
 渓谷にそんな名前つけて。
 地下で、迷宮だぞ?
 大体、僕は狭い所があんまり好きじゃない。
 迷宮とかダンジョンとかラビリンスとかは、実際に自分が参加するのは大嫌いだと、ちょっと前に自覚完了してる。
 八十禍津日神は必ずしも悪い神様ではないし、やくはらう類の霊神としてまつられたりもするけど……この場合は多分、危険とか厄災やくさいを示すものとして地名の名にあてられたと思う。
 一体ナニがひそんでるんだよ……。
 女神か? あの虫女神なのか?

「な、何故迷宮に?」
「そこの地下二十層、通称ローズガーデンが彼らの本拠地だからです。行く事は伝えておきますので、ちょっとお話と交渉をしてきていただければ大丈夫ですから」

 ち、地下二十層?
 なんだその愉快な深さは。
 地獄にでも通じているんじゃないだろうな、その迷宮。
 ん、迷宮? 洞窟どうくつじゃなくて?
 くそ、情報量が多くなってきた。メモを取りたい気分だ。頭の中だけじゃ処理しきれない。

「最近少し問題があったようですが、今はヤソカツイの迷宮も落ち着いたようです。ライドウ様なら、迷宮などなんの問題もないでしょう?」
「ところで、その。なんで洞窟じゃなくて迷宮なんでしょう」
「これは、失礼いたしました。ライドウ様ならご存知かと勝手に思い込んで……私とした事が」

 はい、嫌な予感二発目。
 なんで僕が知っていると思い込んだんだろうね、彩律さんが。

「ヤソカツイの地下に広がる大迷宮は、ローレルに住まう上位竜〝夜纏よまとい〟、闇をつかさどる影竜フツが生み出したもの。自然にできた洞窟などではなく純然たる迷宮なのです」

 迷宮に大がついたのは悪い知らせだけど、地名の由来っぽい元凶の方は良い知らせだった。
 なんだ。地獄とかではなく、女神でもなく、ただの上位竜か。
 なら、別にどうとでもなるな。
 地下二十階まで潜るのは正直だるいけど、そういうダンジョンなら、ショートカットとか色々あるだろう。何せローレルは、日本人が一番関わっている国だしな!
 ……?
 いや、待て。何か……今引っかかった気がする。
 彩律さんの言葉に少しだけ違和感があったような。
 疑問を抱きつつ、僕は会話を進める。

「なるほど、そういう事でしたか。分かりました。彩律様、情報ありがとうございます。是非前向きに検討させていただきます。それで、近々またお会いしたいのですが」
「嬉しいお返事をありがとうございます。次にお会いできる日が楽しみですが、ライドウ様はお忙しい身。手形はギルドに預けさせていただきますね。そちらの方が気兼ねなく受け取りが済みましょう」

 巨大なダンジョンの地下二十階に住むらしい傭兵団か。
 確かに、良い情報だ。国からの連れ出し許可が最初に出ているのが、何より良い。
 レンブラントさんにも話して、彼らの情報をこちらでも集めて。
 そして問題がなければ会ってみよう。
 願わくば、この街を守る盾になってくれる事を祈って。

「あ」
「何か?」
「いえ、少し。それでは失礼します、彩律様」

 一礼して退室する。
 そして間の抜けた声を出した原因に思考を向ける。
 従者、誰を連れて行こう?
 今日これからの用事じゃないけど、亜空の方でまた結構なバトルロイヤルが起きそうな気がするな。
 ローレルとなると、巴がねばりそうだ。
 上位竜も出てくるようだから、僕も今回は巴が最適な気がするけど、のんびり滞在はできそうにないしなあ。
 ケリュネオンの魔の山温泉誕生の件であいつのローレルへの興味も一時に比べて多少薄らいだ気配があっただけに……さてどうなるか。
 なんとか穏やかに、荒れずに決まりますように。
 多分かなわない願いを胸に、僕はとりあえずレンブラントさんの所へ報告に行く事にした。



 2


 真です。
 案の定、亜空では巴と澪の二人が火花を散らす結果になりました。
 夕食は誰とも約束がなかったから、亜空で従者達と一緒に食べて、巴と澪というか、まあみんな和気藹々わきあいあいと一日の最後を飾る食事を楽しんだ。
 あ、今日は豆腐が食卓に並んだ。
 美味おいしかったな。
 やっこは鉄板だけど、揚げ出しとか、天ぷらとか、煮物に入っているのも良い仕事をするよね、あの白いのは。
 さて夕食後、僕はローレルに行こうと思うけど、誰か一人ついてきてくれないかとみんなに切り出した。
 識と新加入の従者たまきは、僕がローレル行きの話題を切り出した最初から、一歩引いた立場を宣言してくれたので良かったんだけど……。
 いや、むしろそのおかげで一騎打ちが演出されたのか?
 巴も澪もそれぞれ自分の仕事とかもあるはずなのに、頭の最優先事項がローレルになっているのが分かる。
 右目と左目にそれぞれ〝ロー〟〝レル〟って書いてあるかのごとく、だ。
 切り出した最初のうちは意外と大丈夫かなと思ったんだけどなあ。

「――よし、それなら良かろう!」
「ええ、文句はありませんとも!!」

 耳に入れるのを拒否し、湯呑みを片手に景色の一部として見るよう努めてきた激戦が、何やらしめの一言を迎えたみたいだった。
 あれ。物が壊れはじめたから、もう舞台を外に移す段階かと思っていたのに。

「あ~。それで?」

 こっちにずんずん歩いてくる興奮状態の二人に聞く。
 識と環、それにハイランドオークのエマ達は、とっくに別室に避難済み。
 広間に残ったのは、僕を含めて三人だけだ。
 ……ああ、今思えばエマ達は先に避難させて、従者だけ残して始めれば良かったのか。

「争うのは不毛と、結論が出ました」
「へえ」

 巴だ。

「初めから喧嘩する事でもありませんでした」

 澪もクールダウンしながらそう告げてきた。やや上気して汗ばんだところが、ここだけ見れば色っぽくもある、かもしれない。

「みんなが避難する前に気付こうよ、そこ」
「二人で供をすれば全く問題ないと気付きましてな」
「二人ともお連れくだされば、べすとですわ!」

 おおう。コラン絡みで巴はしばらく街に出入りする状況が続くだろうし、澪は商会の一部でやっている食事処が大盛況だ。
 あの店で出している料理は和食の発想で作られているものが多いから、その原点にいる澪には、まだ店を見ていてほしい段階にある。
 僕や澪が一番料理の味付けやら作り方の根っこを知っているわけだから。
 店で働いている子は、まだまだ澪についていっているだけ感が強い。
 いっそ僕一人で行く事も考えたけど、他の国で一人となると、僕の事だし何か良からぬ事態に遭遇そうぐうしそうな予感がびしびし来て、却下きゃっか
 それとも、最初から識を指名?
 少し前に識を贔屓しすぎだと遠回しに言われた事があるからなあ……当の巴と澪に。しかも、二人とも別々に人払いした上で来たし。

「……お前達が二人とも抜けたら、商会も街も負担が結構凄いぞ? 分かってる?」
「識が頑張るでしょう」

 あっさり言ってくれるなあ、巴。
 引き受けてはくれるだろうけど、識だって二十四時間の使い方には限度がある。

「はい。なんなら、どうせ亜空で大人しくしているんですから、環やサリも使えば、しばらくは問題なくいけます、若様」

 澪もさくっと名前を出してくるが、新しい従者の環と魔王の子サリは、亜空から出さない方針だ。

「環とサリは駄目。少し考えている事もあるし、当面は亜空の仕事しかさせない。あのでかい神社の管理もあるしね、あそこは蔑ろにしてほしくない」
「儂については、後にご報告いたしますが、正直今日だけでコランの実情は大体分かったので、もう時間を割く必要もないかと考えております次第で。何ヵ月も留守にするなら、確かに不在も響きましょうが、あくまで限定的な出張ではありませんか。索敵さくてき翼人よくじんによる高高度からの偵察と、行商に出ている森鬼もりおにの〝クズさんネットワーク〟で、各地の村の協力をあおげば問題ありませんとも。儂らがたかだか一週間や二週間おらん程度でガタつく店など作ってきておりません」

 漢気溢おとこぎあふれる頼もしいお言葉を語る巴さん。

「そうです。私や巴さんまで常時参加するほど、まだこの街は緊迫きんぱくした状況にありませんわ。何かあればすぐに戻れますし、ダンジョンというのは色気が少ないですけど、異国の食材と料理を見るのは、得難えがたい勉強になります。特にローレルは若様と同郷の者の痕跡が残る地。かの地域で和食やその発想からどんな料理が育ったのか、私、とても興味があります!」

 ふんすっと両のにぎこぶしが意気込みを語る澪さん。
 ……このままだと、報告会に移る前に二人の言うように不毛な戦いが勃発ぼっぱつして、誰もが疲れる結果になる恐れもある。
 二人からの説得はどちらも街はどうでもいいから、という投げやりな理由ではなく、現状を見た上でのものだった。
 たとえダンジョンで不測の事態が起きたとしても、僕ら三人で数日かけてもリカバリーできないような状況は、ちょっと想像できない。
 最下層にいるのはただの上位竜だしな。

「澪、店は大丈夫そうなの? まだ店の子だけで回すのは難しくない?」
「ちょうど、来週から一つ企画を始めようと考えておりましたの。そのために大分きたえましたから、若様が考えておられるよりも、ほんの少しですが、まともに動けるようになっていますわ♪」

 それは初耳。
 しかし澪……〝大分〟鍛えて〝ほんの少し〟まともにって。
 超スパルタか。
 亜空で料理人目指す人、減らないだろうな。
 一回、店の子に実情を聞いておくか。
 目の前の監督からは客観的な情報が聞けそうにないから。
 何せ澪には〝ちょっと〟気になる組み合わせがあるからと〝二日間完徹〟で厨房にこもって出汁だしづくりをした前科がある。

「企画って?」
「早朝と昼に限ってですが、テイクアウトの定食メニューを始めてみようかと」
「テイクアウトの定食……まるで弁当だね」
「はい。まさにそれです。名前もベントーフェアです」
「面白いと思うけど、なんでまた?」
「昼の混雑が特に酷いものですから、その緩和策の一つとして考えてみました。昼時だけ店の前に追加の椅子とテーブルを出すというのも、街に許可を申請していますけれど、やはり単純に店で買って余所よそで食べる者が増えれば、少しは状況が良くなると思うんです」
「席の数は店内だと工夫にも限界があるもんね……。それでテイクアウトか。なるほど」
「この後ご報告をと思っていましたけど、今済んでしまいました。詳しい資料は後ほど。メニューの試食は旅先でできそうですわね。うふふ」

 確かに、ごはんとおかずがそろったテイクアウトは、ツィーゲではまだ少ない。
 高級路線だと仕出しだ弁当べんとうみたいな事をやっているレストランはある。ただアレは、出張シェフなんかも兼ねていて、いわゆる弁当屋とは少しおもむきが違う。
 やっぱ持ち帰りというと、ファストフード、一品屋台が主戦場だ。
 うん、お店の味も知ってもらえるし、色々相乗効果も見込めそうな案だな。
 ただ……そういう宣伝的な効果が上手くいく方向で考えると、弁当というのは、結局店の混雑の緩和かんわという目的からはよろしくない気もする。
 弁当目当てのお客さんが増え、それを美味しいと思ってくれたお客さんが来店して、食事をする。
 結果的に、売り上げ的には良い循環だけど、混雑という意味では悪循環になるような……。
 いや。まあ、そこは黙っておくか。
 なんなら、ギルドを通すか直接交渉かで、隣のお店に(当然良い条件で)どいてもらって、澪の飲食店部分を拡張するって裏技もある。秘技、お金で解決、である。お金、円満かつスピードも期待できる万能交渉人である。僕もかくありたい。
 当面は、前の道に昼時だけでも飲食スペースを拡張させてもらえるようになれば、問題ないと思う。
 しかし、ローレルで澪と弟子の料理人考案の弁当試食か。場所が迷宮になりそうな点以外は、楽しそうだな。
 改めて、巴に尋ねる。

「コランはお前が度々出張でばらないとまずいなんて事はないんだな、巴?」
「無論です。あの街については、なかなか良いご報告ができるかと」
「そう、か……」

 今、識は学園都市サイドと亜空こっちの実務で、結構忙しくさせている。
 環は神社の管理含めて亜空のみんなと一緒にして内部の仕事に精通させたいし……外にあまり出したくない。
 サリは……まあ、彼女については状況に応じて緩めていっても良いかと思っているけど、今のところ本人の仕事は亜空で完結している。魔族の人の亜空への受け入れも、まだ具体的な話じゃない。
 なら、いいのか。
 巴と澪は主張を終えて、僕の顔色をうかがっている。

「分かった。ローレルには二人と行こうか。あと森鬼にエルドワを一人と……二人が他に連れて行きたい人がいれば、数人選び出しておいてくれる?」
「はい! いよいよローレルに行けるんですな!」
「分かりました。アルケーで一人、今動けそうな子がいます。それからお弁当の……」
「あ~、待って待って。これから報告会だから。環と識、それから巴にはコランについてと……澪からは弁当のラインナップと期間中の人員、シフトも説明してもらいたい。明日はロッツガルドで講義があるから、今日のうちに聞いておかないと」
「でしたな。分かりました、では、識と環が待っておる別室でそのままやってしまいましょう」
「はい、若様」

 上機嫌な二人を伴って、識と環がこっそり移った別室に移動する。
 てっきり、難しい話でもしているかと思ったら、それぞれ黙々と事務書類に目を通していた。
 二人とも結構な数の部下を抱えているから、報告の類も多い。
 ローレルの話を詰めていくと、多分色々な形でこの二人の負担も増えるんだろうな。
 いや、申し訳ない。


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