月が導く異世界道中

あずみ 圭

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4巻

4-3

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   1


 熱くて、鈍い痛み。
 左手が、その中にまるで心臓がもう一つできたみたいに鼓動する。
 熱さと、痛みとを送り込んでくる鼓動だ。
 ――畜生、何が起こった。
 吹き飛ばされ、地面を転がされた。
 頭に迫ってきた何かをとっに左手で防ぎ、そして大きな衝撃と一緒に吹き飛ばされた気がする。
 ――違う、その前からだ。
 落ち着いて思い出せ、今、何が起こってるのかも満足にわからないんだ。
 見知らぬ場所で、周囲には妙な気配が立ち込めているけど、まずは状況確認からだ。

「はっ、はっ……」

 浅く、しかも乱れた呼吸が耳障りだ。
 くそ……自分のものなのに落ち着かせられない。
 頭と体がずれているような気持ち悪い感覚。
 それが更に、僕を混乱させるように焦らせる。

「ねえ、期待はずれなんだけど?」
「っ!?」

 声に反応して顔を上げると、大きな剣の切先が向けられていた。
 何が何だかわからない。
 ただ、まずい状況だってことだけはわかる。

「……女神も、勇者を二人も派遣したから、三人目は出涸でがらし、なのかしら」

 今、こいつが油断してくれているのだけはありがたい。
 ……?
 女神、勇者?
 いや……女神、だと?

「……女神?」
「? なに、なにか言った?」
「そうだ……女神の声。こうなる直前、確かにあの女の声を聞いた」
「何を呟いてるの? まさか共通語を話せないの? なるほど、亜人か。にしても女神が亜人を使うとはね……出涸らしじゃなくて人不足?」

 呆れた様子の女。
 剣を向けてくるような奴だけど、他人と会話ができたことで少しずつ心が落ち着いてくるのがわかる。
 以前、ヒューマンの冒険者を殺した時ほどじゃないけど、徐々に余計な考えが削げ落ちていく。
 痛み、か。
 焦りの原因の一つはこれだろう。
 この世界に来てから、僕はあんまり怪我をしていない。
 澪にまれたのが一番の重傷だったと思う。
 あの時も今みたいに途中で意識を失ったけど、目覚めた時にはもう治っていた。
 だから、戦闘中に負傷を意識するのは初めてだ。
 そのせいでこれだけ混乱して、焦っていたのか。
 女神、という単語から、徐々に記憶がよみがえってくる。

「……そういえばあの声。確かにそうだ。あのだった……」

 あいつの声を聞き間違える訳がない。
 間違いなく、この世界の荒野に叩き落される前に聞いた、女神のものだった。
 確か「見つけた」とか言っていた気がする。
 用事があって呼び出されたのか?
 街から街への転移に割り込まれて?
 だとしたら、その用事って何だよ。
 間違いなく、女神からは何も聞かされてない。
 聞いても引き受けるつもりは殆どないし、あいつだって僕にあれほどの仕打ちをしておいて、今更頼みごとがあるの、なんて言わないだろう?

(巴、澪、識! 誰か聞こえてるか!? 聞こえるなら返事をしてくれ!)

 眼前の女に悟られないよう、従者の皆に念話を放ってみる。でも、反応はまるでない。
 距離がありすぎるのか、何かの妨害を受けているのかはわからないけど、繋がっている気配もない。
 初めての経験だ。
 巴と澪はツィーゲから学園都市に出発した時に別行動をしているから、二人は今頃、北の港町を目指しているだろう。
 識は……そうだ。
 僕と識は学園都市ロッツガルドに向かってた。
 街道沿いの街を転移魔法陣を乗り継いでいて……そして、あの声を聞いたんだ。転移中だった気がする。
 あれはロッツガルドまであと二回か三回の転移で、って所だったはず。
 なら、識はまだあの街にいるのかな。
 おそらく一番近い場所にいるであろう識にも、念話がまるで通じない。
 さらにここは――。

「随分と余裕の態度じゃない? 潔く全部を諦めたってことなら……楽でいいわねっ!!」
「っ!」

 突きつけられた剣が動いた。
 僅かに引いた切先が次の瞬間、喉を貫こうと突き込まれてきた。
 中腰の姿勢からだったけど、何とか後ろに跳べた。
 想定外の動きだったのか、女はやや驚いた表情を浮かべ、警戒して少し後ずさっている。
 懲りずにさっきと同じように左手を喉の前に出してしまったのはまずかったかもしれないけど、今度は無防備に、じゃない。
 障壁と肉体強化、二つの魔術での対処も加えている。
 剣が左手に触れた。でも、さっきみたいな明確な痛みはない。
 毛布の上から尖った何かで突かれたような、鈍い衝撃だけだ。
 相変わらず痛くて、熱くて、もう一つの心臓みたいにうるさく脈打つ左手だけど、改めて見てなるほどと思った。
 こんな風になってたら無理もないと納得する。

「指が二本ないし。ついでにもう一本も千切れる寸前だもんな。そりゃ痛いわ」

 即座に119するくらいの大怪我。
 手のひらなんて真っ赤だ。
 中指と人差し指がほぼ根元からなくなり、薬指も千切れかけていた。
 親指と小指は無事。
 どんな格好で手を出していたか覚えていない以上、どうしてこのやられ方になったのかは考えるだけ無駄だろう。
 とりあえず左手は使えないと思っておこう。
 この世界には魔術がある、まだ元通りになるかも、という思いがあって、僕は左手を見てもそこまで絶望してなかった。
 そうこうしているうちに呼吸も落ち着いて、いつもの感じに戻ってる。
 自分の口から吐いた言葉も、ようやくいつもみたいに聞こえてきた。
 さっきまでやけに遠くから聞こえているような、異様な感覚だった。
 女への警戒を継続しながら、止血もやってみる。失血で死ぬ、なんて可能性もあるんだ。できることはやっておこう。
 といっても、やり方を知っている訳じゃない。
 ほとんど身一つでここにいる僕が持っている道具といえば……弓に使う弦くらいか。
 確かコートに入って……あった。
 これがあればどうにかなりそう。適切な処置かどうかはこの際無視して、とにかく出血を止めることだけに集中しよう。
 そう考え、肘から少し下辺りをきつく結ぶ。
 こんなことなら、元の世界で応急処置とかの講習へ行っておけばよかった。

「へえ、死んでない。なるほどね、女神にばれただけのことはあるわ。この剣を二度も防ぐなんてどんな防御力してるんだか。……その顔立ち、まさか亜人じゃなくてヒューマンベースの合成獣キメラってこと? だとしたら女神も相当ね」

 名前もわからない女が、僕に向けて感嘆した様子の言葉を放つ。
 この女、間違いなく僕があったヒューマンや亜人の中で最強だ。
 とんでもなく強い。
 荒野に出ていた冒険者に、ここまでの奴はいなかった。
 そんな人に驚いてもらえるのは嬉しくもあるけどさ、死んでないって意味で感心されてもね。
 それにキメラって。僕はそんな色々混ぜた獣じゃない。
 断じて違うし、勝手に混ぜるなと言いたかった。

[お前、誰だ? なぜ私を狙う?]

 魔力を使って吹き出しを作る。
 返答を聞いて理解できるかはともかく、相手の素性と僕を狙う動機が知りたい。

「……つくづく変わり者のようね。前の二人とは明らかに違う」

 特殊な筆談に面食らったのか、女は一瞬目を見開いた。

[こちらに、お前に襲われる覚えはない]
「それって私がヒューマンだから? 残念ね、私はじゃないのよ」

 ……。
 僕の言いたいことをごく自然に誤解しているみたいだな。
 おそらく「どうして同じヒューマン側である私を狙うのか」みたいな解釈をしたのだろう。
 だが僕は、この世界で自分の所属する勢力なんて決めてはいない。
 筆談で返答せず、女をにらみつける。少しでもスキを見せるわけにはいかない。
 不意に液体が頬を伝う感覚がした。
 冷や汗かと思って拭うと、赤かった。
 血か。
 ってことは頭も打っていたのか。剣が当たったのか、吹き飛ばされたときに地面にでもぶつけたのかな……。
 彼女の姿を確かめる。
 巴と同じ青い髪。前髪を右側に垂らしていて、片目しか見えない。
 この世界では当然だけど、整ったスタイル。
 やや小柄で、言動とは一致しないけど綺麗というよりも可愛いタイプの外見だ。
 身につけている防具は肩当てや胸当て、それに膝や肘といった要所を守るものだけ。
 あとは肌やインナーを露出した軽装。下半身なんてデニムショートって感じ。
 街ですれ違ったら振り返って二度見するかもしれない脚線美で、戦場でもこの世界は美しさが大事なのかと思うほどだ。
 そして何といっても特徴的なのは長大な剣。
 彼女の身長より明らかにでかい。持ち手が小柄だから余計に印象深いのかな。
 刀なんかと違って刀身に幅がある大剣だというのも、ことさら大きさを意識させる。
 緑色を帯びているように見えるその刀身からして、そこらに売っているような量産品ではない。
 芸術品として置いてあっても違和感がないだろう。そういった方面にうとい僕でも素直に綺麗だと思う。
 あの剣でぎ払われて吹っ飛んで、喉を突かれそうになったのか。
 ……普通ならあれで頭と胴体がさようなら、もしくは首を貫かれて百舌もず速贄はやにえみたいになってたんだろうな。
 普通じゃなかった自分の防御力に心底感謝する。
 ありがとう、魔力。
 ありがとう、エルドワの皆様。
 戦闘を意識して更なる障壁魔術を展開する。
 かいも強化して展開した。
 さっきの一撃を無傷で防げたってことは、指を失う展開も避けられたと見るべきだ。
 つまり、油断。
 普段から障壁魔術と界をセットで同時に展開できるようにしていなかった僕の油断だ。
 情けない。
 今回みたいに、あんなでかい武器を自在に振り回す猛者もさに奇襲される状況が、今後どれだけあるかはわからないけどさ。
 それだけじゃない。
 全身に鳥肌が立ってる。
 寒気を覚えた時に似た、ぞわぞわしたものが背筋を駆け上がってくる感覚。
 そして体全体を包む、しびれに似たチリチリした感覚。
 僕はこれを知っている。
 殺気だ。
 明確に僕に向けられた殺気。
 僕の弓の師匠、宗像むなかた先生に慣れておけと言われて浴びせられた時の感じに似ている。
 慣れておかないといざという時に動きが鈍るから、と言われ、日本で普通に暮らしててこの経験が役立つ機会がどれだけあるのか、と感じたのを思い出す。
 異世界ですけど役に立ちました。
 ありがとうございます、先生。

「だんまり? まあで会って敵同士でお喋りもないか」
「……」

 どんどん強くなる殺気。
 それでも、思考が焦りに染まらないことにまた感謝。
 戦場。
 彼女はそう言った。
 新しい情報だ。
 この一帯の妙な雰囲気は戦場だからというのも関係しているのかも。
 僕がいるのは川原。訪れた記憶のない場所だ。
 視界の前方を横切るように結構な大きさの川が流れている。
 左右を見ると、右に橋が見えた。
 橋までそれなりに距離がある。
 ここには僕と、その女しかいない。
 ……。
 少し迷ったあと、僕は界を強化から探索に切り替えた。
 危ないとは思ったが、女にはすぐに追撃をする気配がなかったのと、周りの状況をよく知りたい気持ちに負けた。
 軍隊らしき人の群れ、亜人の群れ……!?
 なんだ、急速にこっちに接近してくる気配がある。
 まさかこの女、余裕とか油断じゃなくて、援軍を待っているのか!?
 この、明らかに自分が有利な状況で!?
 ただ、確実に亜人の群れの方から、突出した魔力を放つ人型の何かが一体、僕らの方に高速で移動してきている。
 こいつも強そう。
 というか、怖い。
 だって、目の前の女と同じような殺気を僕に向けているから。
 ……亜空に逃げるか?
 いや、駄目だ。
 こいつらも招き入れることになりかねない。
 この女と、もうすぐ来る奴がどんな奴かを確認して、安全を確保したあとじゃないと、亜空に逃げる訳にはいかない。
 もしも巴とか澪みたいな奴だったら、僕の開けた霧の門の痕跡から亜空に侵入してくる可能性もある。
 それどころか、僕が逃げる時に一緒に入ってくる可能性だって……。
 できない。
 少なくともある程度の距離を取らないと、霧の門を使う訳にはいかない。


     ◇◆◇◆◇


「ソフィア。せっかく我が手伝ったというのに仕留めきれておらんとはな。お前らしくもない」

 ほどなく彼女の援軍が到着した。
 子供だ。
 だけど自分のことを我とかいってる。
 くそ、ファンタジー名物、外見と年齢が伴わないキャラってやつか?
 見た目どおりの子じゃなさそうだ。

「ん? 私はちゃんと完璧な攻撃をしたわ。この剣がやわいんじゃないの、つるぎ?」

 みつるぎ。
 ソレがあの子の名前か。
 なんか和風だ。
 で、女の方はソフィアね。
 こっちはなんか普通。
 名前以外は全部異常な女だけどさ。

「それは我が当時の力の殆どを与えて生んだ一振り。不足などあるわけがなかろう」

 オレンジ色のさらさらの髪をした少年、御剣がソフィアに反論した。
 物凄い違和感だ。
 口調もだけど、なにより刺すような殺気をこの子からも感じるってことが。
 ソフィア以上に軽装で、街で遊んでいる子どもと何の差異もない。
 武器も杖も持ってない。
 ランドセルを背負わせればそのまま小学生で通じそう。
 某有名合唱団にいるような、ごく普通の美少年だった。

「でも実際、馬鹿でかい金属のかたまりでも斬ったような感じだったわよ、あの子。期待はずれだけど硬くてひたすら面倒って、どんな罰ゲームよ」

 やばいな。
 実にやばい。
 こいつら、明らかにまだまだやる気だ。
 特に女の方、ソフィアの口角の上がり方が物凄く好戦的に見えて仕方ない。

「ふん、多少不完全だがその剣は上位竜をもほふれるのだぞ。多少の魔術防御くらいなら紙切れほどの役にも立たん。あてどころが悪かっただけであろうよ」
「魔族の進軍を止めておくのは限界があるし、あれが障害なのは間違いない。なら急ぐに越したことはないか。怒られるのも癪だしね」

 魔族の進軍が今止まっている?
 確かにさっき界で調べた時、亜人の群れは止まってた。
 あれが魔族の軍。
 ……なるほど。
 なら後退してたヒューマンが交戦相手。
 魔族が進軍しているなら多分南進な訳で、ヒューマンの国で北にあるのはリミアとグリトニア。
 ここはそのどちらかの近く?
 ってかリミアとグリトニアって勇者がいる国じゃないか。
 マジかよ。
 攻められてるとか、やばくないか。

「女神の関係者には間違いない。それでよかろう」
「ええ」

 ……むしろ今、僕がやばい。
 勇者はとりあえず置いておこう。
 落ち着けよ。
 少なくとも、先ほどのパニックからは脱している。
 普通に思考できるし、ソフィアの二度目の攻撃は防げた。
 状況は最悪に見える。
 けどやりようはある。だから、焦るな。
 自分に言い聞かせる。
 僕がやるべきなのは一つ。
 霧の門で亜空に戻ること。これは確実だ。
 その為に動く。
 必要なのは時間と、距離。
 痕跡を残さないよう霧の門を丁寧に開くには数分は欲しい。
 命が一番には違いないが、間違っても亜空には連れて行きたくない二人だ。
 実力は未知数だけど、強いのは間違いない。

「あら、服の色が変わったわ。私たちへの対策? にしても、今頃? 戦場の空気にあてられた新兵でもないでしょうに、随分とのんびりした女神の使いね」

 コートの色を速度重視の赤に変えた。
 さっきの感覚からいって、界の強化も使うならコートは防御よりも速度を重視した方が動きやすいはず。
 即座にソフィアに突っ込まれた上にからかわれたけど、別に気にしない。
 戦場デビューなのは間違いないし、のんびりしてたのも事実だから。
 竜やら蜘蛛やら骸骨やら。
 戦いにそれなりに慣れた気でいたけど、人相手ってのはやっぱり違う。
 これがツィーゲのライム・ラテみたいな、(笑)をつけてもいいようなやからならともかく、宗像先生みたいな殺気を放つ連中と相対するとなると特に。
 亜空で馬鹿をやってくれた女の時みたいに、問答無用で相手を殺そうと思えるあの心境になった僕なら、こんな殺気が出せるんだろうか、なんて考えてみたりする。
 まあ、今考えることじゃないか。
 僕の後ろには鬱蒼うっそうと広がる森がある。
 ちゃんと確認済みだ。
 赤いコートで相手の虚を突いて全力疾走すれば、上手く逃げ切れるかもしれない。
 それに赤色は斬撃への耐性が青色よりも高いから、ソフィアの剣への対策にもなる。

「そんなもの、我らを油断させる演技かもしれん。気を抜くな。……ほら、早速何かする気のようだぞ? 魔力の収束を感じる」

 御剣の言葉に心の中で舌打ちする。
 魔術の発動を事前に感知できるのか。
 となると、あいつには詠唱なしでの魔術の発動はメリットがないかもしれない。
 それでもすぐに動かないのは余裕か油断か。
 油断でありますように。
 既に万全の状態で待ち構えているってのは勘弁して欲しい。
 単発だと不安だったから、連続してブリッドを発射する砲台みたいになる球を魔術で作り出し、僕の左右に五個ずつ配置した。
 ブリッドの術式にキーワードを組み込んで色々アレンジしているけど、正直そろそろ限界だ。
 早く学園都市に行って新しい魔術の知識を手に入れたい。
 識がくれた本と、チート能力を使っている僕の、理解の間にある深い溝を埋めるような、初心者にも優しい魔術知識を。

「食らえっ!」

 起動させると同時に球が引き絞られて矢のような形状になり、ソフィアと御剣に向けて高速で撃ち出される。
 発射場所ではすぐに新たな球が生まれ、引き絞られて次弾が撃ち出されていく。
 上手く発動していることを確認した僕は、回れ右をして全速力で森に向けて駆け出す!
 彼らは反応せず、初動で一気に距離が稼げた。
 ――はずだったんだけど。
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